研究科・学科・プログラムTOP

愛媛大学大学院

教育学研究科

教科教育

人文社会科学、自然科学、生活健康科学、芸術

特別支援教育

特別支援学校教育、特別支援教育コーディネーター

学校臨床心理

学校臨床学、臨床心理学

現代社会のニーズに応じたより高い指導力を身につけた教員を育成

教員養成の高度化と教育現場における様々な今日的課題に適切に対応できる実践的指導力 を身につけた人材を育成することを目的としています。これまでの修士課程とは異なり、教育現場をフィールドとし、新たな課題に柔軟に対応できる広い視野をもった教員を育成します。 　一方、修士課程も、そのカリキュラム・運営体制を改編しました。教科教育専攻は、人文社会科 学、自然科学、生活健康科学、芸術の4コースに区分し、学部教育との整合性をもたせ、学部 大 学院教育の系統性をより明確にすることを意識しています。

実践力のある指導者養成のために専攻、コースの細分化

【教科教育専攻】下記の4つのコースを設置。少人数授業によって各自の問題意識を深めます。
人文社会科学コース（国語教育領域、社会科教育領域、英語教育領域）
自然科学コース（数学教育領域、理科教育領域、技術教育領域）
生活健康科学コース（保健体育領域、火星教育領域）
芸術コース（音楽教育領域、美術教育領域）

【特別支援教育専攻】2年課程の特別支援学校教育専修と1年課程の特別支援コーディーネーター専修があります。
特別支援学校や特別支援学級で学ぶ幼児・児童・生徒に対応できる高度職業人の養成を行います。

【学校臨床心理専攻】学校臨床及び臨床心理をめぐる現代的諸課題への対応方策を思索して実践力を養います。

授業科目一覧

授業研究の開発実践、授業開発の理論と実際、心の教育の理論と実践、授業における学習支援と指導法の事例分析、子どもの問題行動の事例研究、子どもの発達と感情、特別支援教育の理論と実践、生徒指導・進路指導の実践研究、学級経営の理論と実践、学校組織のリーダーシップ、教員の成長と職業論理、教師ライフヒストリー省察と資質能力開発、特別支援教育総論、聴覚障害学持論、発達障害児の医療、発達障害児指導法研究、アセスメントの方法と計画、保護者・教師への支援、教材教育の基礎理論、臨床心理学、家族心理学