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宇都宮大学大学院
教育学研究科
教育実践高度化専攻(教職大学院)
【宇都宮大学大学院教育学研究科教育実践高度化専攻(教職大学院)】で学べる内容
学校改革力
授業改善を通した学校改革、校内研修の充実の理論や方法など。
授業力
授業研究を充実化する理論や方法、各教科の高度な内容など。
個への対応力
特別支援教育についての理論と具体的方法など。
ミドルリーダーの力量
学校のミドルリーダーとして求められる理論や具体的方法など。
【宇都宮大学大学院教育学研究科教育実践高度化専攻(教職大学院)】の試験科目
英語 | 小論 | 面接 | 筆記 | 書類 | |
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一般選抜 | ○ | ○ | ○ |
【宇都宮大学大学院教育学研究科教育実践高度化専攻(教職大学院)】のサポートチェック
学費の優遇措置 | 栃木県派遣の方は入学料半額免除。 |
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教員採用試験対策 | 教員採用試験対策の講座も充実。 |
【宇都宮大学大学院教育学研究科教育実践高度化専攻(教職大学院)】の沿革・概要
学校改革・授業改善・個への対応のリーダーとなるべき人材を育成
宇都宮大学大学院教育実践高度化専攻(教職大学院)は、学校現場の教育活動を課題とし、学校現場と大学を行き来しながら実践研究を進めている。その成果を学校現場や地域に還元しながら、教員としての資質・能力の向上を目指す、実践指向型の大学院。主に、「学校改革力」、「授業力」、「個への対応力」の伸長を目指している。2015(平成27)年に開設され、県内外に修了生を送り出している。2019(平成31)年度に改組がなされ、小学校・中学校・高等学校に加え、特別支援学校の専修免許状を取得することが可能となった。
【宇都宮大学大学院教育学研究科教育実践高度化専攻(教職大学院)】の研究科・学科・プログラムの特色
学校現場と密着した実践研究
同学教職大学院の中核は、「教育実践プロジェクト」と「リフレクション」。大学院生と大学教員が1つのチームとなり、連携協力実習校(在籍校も可)のテーマを自らの研究課題として取り上げ、学校現場と連携しながら課題解決を進めている。学校現場に生きる実践力を修得することが重視されている。現職院生は、原則として2年間同じ学校で「教育実践プロジェクト」を行い、毎週「リフレクション」を大学で行うことにより、理論と実践の関係性を問いながら、深い課題解決を目指すことになる。1年次の学卒院生は、附属学校で長期インターンシップを実施し、その後、現職院生と一緒に一般の公立校でプロジェクトに参加することになる。
学べる内容
授業科目一覧(必修・共通科目のみ)
リフレクション/教育実践プロジェクト/長期インターンシップ(学卒院生のみ)/授業研究の運営と課題/学級経営の実践と課題/カリキュラム開発の実践と課題/教材開発と教育方法の実践と課題/生徒指導の実践と課題/学校教育をめぐる現代的社会状況とその対処/現代教師論/特別支援教育の実践と課題/個に応じた指導の実際と評価/学校改革の実際と課題ほか
所在地 | 栃木県宇都宮市峰町350 |
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アクセス | JR宇都宮駅東口3番乗り場で関東バス乗車(約6分)、「宇都宮大学前」下車徒歩1分 |
問合せ先 | 028-649-5112(入試課) 028-649-5242(教育学部総務係)ホームページはこちら |