研究科・学科・プログラムTOP
立教大学大学院
文学研究科
【立教大学大学院文学研究科】で学べる内容
日・独・仏文学
日本・ドイツ・フランス、史学、超域文化、教育、比較文明
史学
現代が問う歴史学の課題に日本・東洋・西洋史、3つの領域で研究
英米文学
学生の研究発表を中心に啓発を通じた研究の深化と多様化を図る
教育学
教育哲学・教育心理学・芸術教育など、学問領域は多岐にわたる
比較文明学
4つの研究領域から構成され、現役の専門家から直接指導が受けられる
【立教大学大学院文学研究科】の試験科目
英語 | 小論 | 面接 | 筆記 | 書類 | |
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一般入学試験 | ○ | ○ | ○ |
【立教大学大学院文学研究科】のサポートチェック
奨学金制度 | 各種奨学金制度あり(詳細問合せ) |
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【立教大学大学院文学研究科】の沿革・概要
大きく変貌する現代社会の中で、新たな知的パラダイムを探求する
人文学は、文献や史料・資料に接しながら、総合的な人間理解を目的としている。個性溢れ、かけがえのない存在としての人間、家族や地域・会社・国家の中で生きる社会的存在としての人間、言語的・文化的・歴史的な存在としての人間について、定量的というよりは定性的に、一人ひとりへの視線を大切にしながら研究することに、人文学の眼目がある。同研究科の8専攻のうち、日本文学、英米文学、ドイツ文学、フランス文学、史学、超域文化学、教育学の各専攻は、これまでの伝統を生かしながら、21世紀の課題を引き受けようとしている。比較文明学専攻では、これまでの学問領域区分の壁を越えた、新しい学問領域の確立をめざしている。
【立教大学大学院文学研究科】の研究科・学科・プログラムの特色
「個別の人間理解から普遍を見とおす者」を養成
同研究科は、現代社会が大学院に求める学術研究の高度化と優れた研究者養成、高度専門職業人の養成という役割を積極的に担っているため、人文学の学びを通して、課題を発見し、問題を分析し、総合的対応を探求する人間を期待する。かつてない変貌を遂げつつある現代社会において、過去を読み現在を分析し未来を測ることができるのは、人文学の力である。そして、個人的存在、社会的存在、言語・文化・歴史的存在としての人間について、一人ひとりを尊重する眼差しを大切にしながら研究し、その成果を社会に還元する人材を輩出することが目的である。
研究科の特色2
海外の作家との交流も。能動的な学びを積極的に支援
フィールドワークの機会が豊富にあることも同研究科の特徴のひとつとなっている。「日本文学専攻」ではコロンビア大学や韓国外国語大学、北京日本学研究センターと連携して研究に臨み、「ドイツ文学専攻」ではドイツ政府の公的奨学金などの申請を支援するなど現地への留学を積極的にサポート。「フランス文学専攻」では、毎年、海外の研究者や作家を招いたイベントを積極的に企画するなど国際的な研究者・研究機関との盛んな交流を行っている。各専攻によって特徴が異なるものの、能動的な学びが豊富にあることは同研究科の強みだと言えるだろう。
学べる内容
授業科目一覧
日本文学演習/日本語学研究/中国文学研究/英文学特殊研究/英語学特殊研究/英米文学研究方法論/ドイツ文学特殊研究/ドイツ語学特殊研究/ドイツ文化史特殊研究/ドイツ語教育特殊研究/フランス文学特殊研究/フランス文学演習/フランス語学特殊研究/フランス語学演習/東洋史特殊研究/西洋史特殊研究/日本史特殊研究/西洋史演習/東洋史演習/史学史/修士論文指導演習/文化人類学特殊研究/地理学特殊研究/文化人類学演習/超域文化学演習/地理学演習/地域社会研究方法論/地域社会調査演習/教育学演習/教育哲学研究/日本教育史研究/教育学特殊研究/教育方法学研究/教育思想史研究/比較教育学研究/文明工学演習/言語多文化学特殊研究 等
【立教大学大学院文学研究科】の修了生インフォメーション
修了者の進路状況
就職50%、進学16.7%、その他33.3%
同学調べ(2022年度修了者24名)
【立教大学大学院文学研究科】に資料をお取り寄せいただいた際の送付物
送付物 | 立教大学 大学院案内資料 |
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所在地 | 東京都豊島区西池袋3-34-1 池袋キャンパス |
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アクセス | JR山手線「池袋駅」西口より徒歩約7分 |
問合せ先 | 03-3985-3393(学部事務1課)ホームページはこちら |