キャリアガイダンスVol.434
66/66

● HRや授業で使えるワークシート● 全部読めるバックナンバー● 進路指導・キャリア教育の最新取組事例● 通信・ガイダンスに使えるデータ先生方から届いたキャリアガイダンスVol.432(2020年5月発行号)へのご意見を掲載Editor’s Noteバックナンバーはホームページでご覧いただけます!http://souken.shingakunet.com/career_g/パソコンスマホ・携帯● 浅野大介さんの記事に共感するところが多かった。個人的にはどこの大学に行かせるか、等は全く興味がなく、まず先に何がしたいのかを考えさせ、それに合わせてどこに行くべきか、を考えさせたい。教師だけでは難しく様々な方々の力を借りて行く必要があるかと感じました。 (宮城県・及川俊浩先生)● 早稲田大学ビジネススクールの山田英夫教授の「本業転換」の記事が印象に残りました。日本の教育では、アナロジーが苦手で、ルールメイカーが育たないという問題点があります。今、本業消滅を乗り越えた企業の重要な共通点について知ることは、日本の学校が抱える重要な課題を追究することにつながります。しかし、組織の中で、ある習慣を変えるためには、やめる代わりに何をするのかが大切です。 慌ただしい学校の中でWhyという質問を繰り返すためには、大きなエネルギーが必要なので、自分の中の元気を大事にしていきたいと思いました。(大阪府・匿名)次号Vol.435は発行日2020年12月10日予定です。自分用のキャリアガイダンスが欲しい! という方へ…年数回のメールアンケートと小誌読者アンケートにご回答いただく編集協力委員になりませんか? ご登録いただいた方には、小誌をご自宅宛に毎号郵送&メールマガジンをお届けさせていただきます。お申し込みは [1]お名前 [2]メールアドレス [3]ご自宅住所 [4]勤務先高校名[5]校務分掌を明記のうえ、下記アドレスにメールください。※高校教員以外の方はご応募いただけません。 E-mail:career@r.recruit.co.jp毎月2回、リクルート進学総研Webサイト/キャリアガイダンス.netの更新情報や、教育トピック、教育関連イベントの情報などをタイムリーにお届けします!登録をご希望の方は、キャリアガイダンス.netから。または右側の二次元バーコードから登録画面に進み、必要事項を入力してください。●対象は高校の先生に限定させていただきます。●プレゼントの当選は賞品の発送をもって発表にかえさせていただきます。●個人情報の取り扱いについて/アンケートの回答フォームから リクルート進学総研のプライバシーポリシーをご確認ください。ご回答いただいた方に抽選で10名様に図書カード(2000円分)を差し上げます。また、誌面(Teacher'sVoice)に掲載させていただいた方には別途、図書カード(500円分)を差し上げます。アンケート回答期限2020年11月10日までhttps://bit.ly/3bjMFNmご意見・感想をお寄せください!メールマガジンをお届けします!編集協力委員 募集中!※校内で教材として使用する以外の本誌の記事・写真・図表などの無断転載を禁じます。発行所株式会社リクルート本社東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウサウスタワー問い合わせリクルート進学ホットライン フリーダイヤル:0120-161-656受付時間/月~金曜日(祝日・年末年始を除く)10:00~17:00(13:00~14:00を除く)デジタルプリプレス/印刷・製本株式会社リクルートコミュニケーションズ/廣済堂発行人柏村美生編集人山下真司編集・進行林 知里/増田 円/佐々木泉美/高尾優希/松村円香編集顧問角田浩子メディアプランニング山口文洋/前田正広プレイスプロモーション池田脩太郎/西野由利子/木村健太郎/梶原博史アートディレクションKuwaDesignデザイン渡部隆徳/熊本卓朗(KuwaDesign)プリンティングプランニング山本郁雄/廣瀬 滋表紙・扉撮影広路和夫来より「今」。特集の取材で、奇しくも複数の方からこの言葉をお聞きしました。若新さんは、大人が勝手に想像した未来に向けて「我慢してがんばる今」ではなく、高校生自身が「どんな気持ちで何がしたいのかに向き合う今」の大切さを。秋田喜代美先生は先生方に向けて、「これからを語ること」よりも「今、目の前にいる生徒に直に向き合うこと」がずっと大切なのだというメッセージを。コロナ禍をはじめ未来が見通しづらい時代だからこそ、「今この時」に集中し、それを積み重ねていくことの価値がずっしりと伝わってきました。お二人の記事、ぜひお読みください。(林)未点の先に何を見るか」。ドラゴンボールは願いを叶えるために7つ集める必要がありましたが、作中ではその願いもさるものながら、7つ集めるまでのプロセスにこそ面白さがありました。今回の特集では学びを進化させる「6つの視点」としてお送りしましたが、同じく視点もさるものながら、その視点に取り組むプロセスにこそ、先生方の醍醐味があるのではないでしょうか。加えて、今回の一連の取材で感じたのは、「視点の先に何を見ているのか」。どの視点であれ、その視点の先には等しく「生徒」の姿があったこと、これも非常に強く印象に残ったことでした。(増田)視田中綾華さんにお会いした瞬間、その内側からにじみ出てくる華やかで力強い雰囲気に圧倒されました。取材で印象的だったのは「変わらないことは退化だと思う。1日でも多く歳を重ねるのであれば、毎日自分をアップデートしていきたい」という言葉。会社経営にもバラの栽培にも日々努力を惜しまない姿勢が、彼女の明るいエネルギーの源なのだと感じました。夢や目標がなく、自分の意見を言えない高校生だった田中さんが、夢を見つけて叶えるまでのストーリーは多くの人に勇気を与えてくれると思います。今号の『希望の道標』もぜひお読みください!(松村)662020 OCT. Vol.434

元のページ  ../index.html#66

このブックを見る