CONTENTS3 人とつながる CONNECTED PEOPLE

業界人インタビュー
“人”がつなぐトライデントイズム

株式会社エイチームライフデザイン
デザイン開発本部 第1サービス開発部
第1グループ マネージャー

エンジニア

本多 竜斗 さん

高度情報学科 2019年3月卒業

「個」が集まり「チーム」で生み出す
価値の大きさに気づいた。

エンジニアでありながら
マネージャーでもある二刀流。

一般の人々がインターネット上で、自分に合ったモノやサービスを見つける「比較サイト」。これを開発するチームのマネージャーとなって1年目です。開発の進捗管理やコスト管理を行いながら、エンジニアとして、モノづくりに対して意見する立場でもあります。
これまではプレイヤーとして活動していましたが、今後は組織やプロダクトをマネージメントする立場として活躍を目指しています。

組織をまとめたり、チームとして成果にコミットすることは簡単ではないです。ですが、その難しさをみんなで乗り越えた時にそこでしか得られない成果や感動があると思っています。そのことに気付かせてくれたのがトライデントでの経験でした。

高い技術をもって、
社会貢献する意義を知った。

高校在学中は、自分なりにパソコンを活用したり、技術系の資格を取得したりしていました。それを活かしたいと考えてトライデントに入学したわけですが、当時はまだ、「個」のバリューを高めることしか頭になかったと思います。いかに自分の技術を高めるか、というような。

でもトライデントでは、チームで開発する機会が本当に数多くありました。アプリケーションを作ったり、ビジネスモデルを考えて大会でプレゼンテーションしたり。そんな経験を積む中で「技術を高めることだけに価値があるんじゃない。その技術をもって、社会の役に立つことにこそ価値があるんだ」という理解が進んだように思います。在学中にそれを学べたことは、自分にとって非常に意義のあることでした。

在学中に知った自分の強みが
今の働き方につながっている。

また、在学中にチームで開発に取り組み、リーダーも務めたことで、自分は人をまとめることや引っ張っていくことが得意だとわかりました。就職活動でも、こうした経験がアピールポイントになり、評価をいただけました。
現在の「エンジニアでありながらマネージャー」という働き方は、トライデントでの経験が間違いなく源泉になっていると思います。トライデントという「似た価値観や同じ方向性で取り組める仲間と出会える場所」を活用して、自分の強みや将来を見つめ直すことは、これから社会に出る学生にとって片足を社会に踏み出す、良いプロセスだと思います。

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