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自己PR書類 面接のコツ 小論文対策
準備編2 面接のコツをつかもう
面接で緊張するのはあたりまえ。
面接官はキミがうまくしゃべれるかではなく、どんな目的や意欲を持っているかを見ている。
面接ではどんな質問があるのかを知り、きちんと準備すれば、きっと成功間違いナシ!


聞かれること・見られるところ
高校時代に力を入れたこと おおまかなことでなく、どこに興味を持ち、どんな努力をして達成したのか。その過程もきちんと伝えられるようにしておこう。
ココに注意 自分のことなので自信を持って話せるように練習しよう。思い出深いエピソードとからめてイキイキと伝えたい。
志望動機 志望動機はキミがここの大学にあっているか、この大学で十分に力をつけてくれるかを判断する重要ポイント。気合いを入れて準備して。
ココに注意 授業名、先生、制度、雰囲気など理由はとにかく具体的に。学校のことを詳しく調べるほど、説得力のある理由になるはず。
具体的な職種が決まっていなくても、興味のある分野などを正直に話そう。
ココに注意 将来の夢のために、学校で学んだことをどう生かすつもりかまで言えると、なおグッド。
提出した書類の内容 自己PRのレポート、活動レポートなどに書かれた内容をもとに、いくつか質問が続くことが多い。
ココに注意 書類に書いた内容が十分練られていなかったり、人から聞いたことの受け売りだと、ここで全部ばれてしまうよ。
学びたいテーマ 入学後に学びたいテーマを具体的に聞かれる。志望動機にもつながる大切な質問で、面接官も注目しているよ。
ココに注意 入学後の自分をイメージしながら、パンフレットなどでカリキュラムや先輩の研究テーマをチェック。
主要科目の基礎知識 希望する学部で必要になる科目の基礎的な問題を出したり、社会、経済、国際情勢について意見を求められることも。
ココに注意 たとえば「環境学部」なら環境のこと、「経済学部」なら経済のことはおさえたい。新聞やテレビで最新情報もできるだけ収集しておこう。


試験官はココを見ている!

産能大学経営学部教授 宮田矢八郎先生 予行演習を活用し、本番はより深い会話をしたい
産能大学のAO入試は「育てる入試」です。本試験の前に模擬面接・予備面接・エントリー面接と、たくさんの面接を行い、取り組んでいる課題について教授やスタッフがアドバイス。対話を通して成長していく姿を見ます。しかしこれは本番前の予行演習。本番では「産能大学でなければダメなんです!」という、熱いプロポーズの言葉を待っています。少なくとも、どの授業で何を学びたいのかぐらいは言ってほしい。また起業したいなど、将来の志望が明確な方も来てほしいですね。

こんな人を評価します          こんな人はNGです
聞いたことにすぐ理解して、会話が弾むようにできる人
自己PRのときに、具体的なエピソードを話せる人
自分が普段使っている言葉で、正直に話す人
準備した答えを暗記して話す人。面接官は会話をしたいのです
本音を話さない人。面接官はすぐ見抜きます
将来の目標が明確でない人。まず、自分を見つめてください



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