Study in Kyoto だから、京都で学ぶ。

だから、京都で学ぶ。

京都は、いろいろな顔をもつ不思議な町です。
1000年続く伝統文化を守りながら、
最先端の技術やトレンドを取り入れる。
世界中から観光客を受け入れながら、
暮らしやすい地域であることを追求する。
学ぶきっかけがこれほどたくさんある場所は、
他にはないかもしれません。
だから、京都で学ぶ。
大学生活の4年間を過ごす理由が、
この町には溢れています。

CHAPTER 01
新しいものと古いものが共存する街、京都。日々新鮮な驚きがある。

暮らしの中で見えてくる
観光地ではない京都の一面。

高校生のとき、修学旅行で初めて京都を訪れました。観光タクシーで街中を巡り、教科書に載っているような有名な寺社を見つけては、喜んでいたことを覚えています。当時から、地元である高知県の地域活性化を目指す活動に関心があり、また、英語力を伸ばしたいという思いもあったので、観光の都市「京都」で学べるグローバルスタディーズ学科に入学しました。

京都で生活していると、町の異なる顔が見えてきます。たとえば、にぎやかな観光地の裏で静かに暮らす人の姿、ビルの間にたたずむ小さなお寺、町家をリノベーションしたカフェや店舗など。旅行では見えなかった京都の新しい一面を知るたび、わくわくしています。歴史と伝統があって、昔ながらの風情ある町並みと近代の町並みが見事に調和している京都から「地元の活性化」につながるヒントを探したいと考えています。

課題で制作した京都のカフェを紹介するウェブサイトとSNSは、お店と料理の写真が満載。店主の方に交渉をしてから取材・撮影を行います。

いつもマスターと話が弾みます♪

通学途中にある行きつけのカフェ「西院ロースティングファクトリー」。カフェや喫茶店が多いのも京都の特徴。おしゃれなカフェからレトロな純喫茶まで、さまざまなスタイルが楽しめます。

お気に入りは「Boulangerie 山崎」の抹茶のバブカ。

意外にも、京都はパンの消費量が全国トップクラス!

市内のカフェを巡って
京都とは何かを考える。

先日、デジタルコミュニケーションを学ぶ授業で、京都のカフェをSNSなどで紹介する課題に取り組みました。私が担当したのは、ウェブサイトの立ち上げと運営です。見やすいデザインとは何か、伝わりやすい文章とは何かを考えながらサイトを制作。外国人観光客に京都を伝えることもテーマに、日本語と英語を併記して情報を伝えました。さまざまなカフェを巡って取材と撮影を行ううちに、多くの店舗に共通する特徴が見えてきました。それは、町の風景に馴染む外観をもち、落ち着いた雰囲気があり、抹茶やほうじ茶をメニューに取り入れていること。もっと詳しく調べれば「京都らしさ」を表す要素が何なのか、見えてくるかもしれません。他の地域のカフェと比べるのもおもしろそうです。京都を拠点に学んでいると、知的好奇心がどんどん広がっていきます。

KONISHI MISA

国際貢献学部
グローバルスタディーズ学科
3年次生(取材時)
高知県立高知西高校 出身

国際貢献学部 グローバルスタディーズ学科 小西 未紗

高校の授業がきっかけで地域活性化に関心を持ちました。
入学後は、高知と京都の比較研究などにも取り組んでいて、
卒業研究では、地域活性化と環境保全を融合させたテーマを扱う予定です。
休日は、雰囲気の良いカフェを探したり、寺社を見学したりして過ごしています。

*学年は取材時のものです。

オープンキャンパスサイトはこちら
CHAPTER 02
京都の祭から日本人のアイデンティティーを知る。

日本文化を学び、
世界の中の自分を知る。

留学を経験した学生は、よく「現地で日本について質問されたが、答えられなかった」と言います。彼らは、日本を出て初めて、日本のことを知らない自分に気づくのです。グローバル化が進み、異文化理解が求められる今こそ、日本文化を知る努力が必要です。なぜなら、自国の文化を理解しなければ、異文化を理解することはできないからです。

京都は、日本を学ぶのに最適の場所。長らく政治と文化の中心地であったこともあり、身近にある昔ながらの行事やしきたりの多くは、京都で生まれています。歴史的な建物が町中にあり、毎週どこかで能や狂言の公演が行われていて、思い立ったら茶道や華道を体験することもできます。本学でも、伝統文化に関わる人と交流する機会や、伝統文化を調査・研究するプログラムをたくさん用意しています。京都をフル活用して、日本文化と自分への理解を深めましょう。

建築物などの有形文化財から、慣習などの無形文化財まで「日本らしさ」が町中に詰まっている京都。京都を学ぶことが故郷を見つめる機会になり、地元の魅力や課題に気づく学生もいます。

山鉾の装飾は、伝統工芸品としても素晴らしい!

祭は伝統工芸の集大成のようなもの。授業では、祭の裏側を調査する機会も設けます。

京都では気軽に茶会や能楽など、伝統文化に触れる機会があります。

1000年続く文化から
変わらないものを探る。

1000年以上の歴史をもつ祇園祭をはじめ、葵祭や時代祭など、京都には伝統的な祭が大小たくさんあります。これらの祭が今日まで続いていることを「歴史あるものが残ることは当然のこと」「京都だから当たり前」と考えていませんか。実は、どの祭もこれまでに何度も存続の危機に直面しており、現在も継続させるために奔走している人がたくさんいます。伝統は自然に残るわけではありません。続けるべきか、続けざるべきか。続けるなら、何を捨てて何を守るべきか。担い手たちの葛藤や試行錯誤の先にあるのが、今の伝統の姿です。

祭だけでなく、伝統工芸や伝統芸能でも同じことが行われています。変えずに守られてきたものの中には、日本文化の核があるかもしれません。

京都は伝統文化の宝庫です。現場へ出向いて、担い手から話を聞き、日本文化とは何かを考えてみてください。

MURAYAMA KOTARO

国際貢献学部
グローバル観光学科

国際貢献学部 グローバル観光学科 村山 弘太郎准教授

関西大学大学院 文学研究科博士課程修了。博士(文学)。
2015年より京都外国語大学へ。専門分野は歴史学・日本近世史、祭礼研究、朝廷研究。
英語で京都を紹介するフリーペーパー「Enjoy Kyoto」と
学生の協働取材および記事作成のコーディネートを行っています。

※肩書は取材時のものです。

オープンキャンパスサイトはこちら
CHAPTER 03
京都では語学力を試す機会が日常的に訪れる。

外国人に英語で観光ガイド。
京都ならではの部活動。

フリーガイドクラブは、京都外国語大学にあるクラブ・サークルの中でも、最も歴史ある団体のひとつ。週末に清水寺、平安神宮、金閣寺、龍安寺へ出向き、外国人観光客に英語でガイドを行っています。入部動機はさまざまですが「英語力を強化したい」「外国人と交流したい」という学生が大半。入学前から入部を決めていたという学生もいます。活動は、寺社の歴史や特徴を学ぶことから始まります。膨大な情報を頭に入れて、それを英語で話せるように訓練し、歩きながらフリートークや豆知識も披露できるようになれば一人前。ハードだと感じる人もいるようですが、英語を操る力は着実に伸び、京都に関する豊富な知識も身につきます。何より、さまざまな国から来た観光客と出会い、楽しく寺社を紹介して、日本に興味を持つきっかけをつくる喜びを味わうことができます。

寺社の情報は、ノートに書いて覚えるのが伝統。

私たちの代で創部60周年を迎える、歴史と伝統の詰まったクラブです。いつでもガイドができるよう、日々の練習に励んでいます。

「楽しかった」「わかりやすかった」と言ってもらえると感動します !

歴史や建築などの知識を蓄えた後で現場へ行くと、寺社の見どころの多さに驚きます。観光客の興味に応じて話を広げるのも、ガイドの腕の見せどころ。

観光客の視点から
京都の魅力を再発見する。

外国人観光客に京都を案内する活動は、私たちにとっても発見に満ちています。歴史や建築について詳しく学んだおかげで、見慣れた寺社の奥深い魅力が見えるようになりました。案内した外国人の感想から、日本の寺社には素朴な美しさがあることを知りました。また、外国人が日本の宗教や茶道に強い関心を持っていて、京都にはそれに応える場所がたくさんあることにも気づきました。最近は、できるだけシンプルな英語でガイドをすることを心がけています。中には、英語を母語としない人も大勢います。難しい単語を使わずに正しい情報を伝えることも、より良いガイドの在り方だと考えています。こんなにいろいろなことに気づくことができたのは、世界的な観光都市・京都だからこそ。今後も、京都や日本の魅力を世界中に発信するために、ガイドとしての力を磨き、アクティブに活動していきたいです。

IBARAKI KANA

外国語学部 中国語学科 2年次生
奈良県立高取国際高校 出身

SAKAUE RIN

外国語学部 英米語学科 1年次生
鹿児島県立加世田高校 出身

NAKAMURO HITOMI

国際貢献学部 グローバル観光学科 1年次生
奈良県立高取国際高校 出身

外国語学部 中国語学科 2年次生 荻木 花奈さん/外国語学部 英米語学科 1年次生 坂上 凛さん/国際貢献学部グローバル観光学科 1年次生 中室 瞳さん

同時期に入部した3人。ガイドデビュー前の試験や模擬ガイドなどを、協力して乗り越えてきました。
3人とも部活を通して英語力が伸び、その成果はTOEIC®※のスコアなどに反映されていると実感しています。

*学年は取材時のものです。
※TOEICはエデュケーショナル・テスティング・サービス(ETS)の登録商標です。

オープンキャンパスサイトはこちら
CHAPTER 04
世界につながる京都の町で自分の未来を見つめる。

外国人の視点から
日本を知り、世界を知る。

京都には、旅を楽しむ外国人が世界から集まります。彼らの目に映ったもの、感じたことを知ったら、あなたは戸惑うかもしれません。私たちが気にも止めなかった風景や日常の習慣が、外国人には独特に映るものです。「神社の参拝方法は?」「手水の作法は?」「お店の前にある三角錐の盛り塩は何?」などなど、そんな疑問にあなたは答えられるでしょうか。

京都で毎日を過ごせば、日本についてほとんど知らなかった自分に気づくはずです。それと同時に、世界各国から集まる人たちとのコミュニケーションを通して、彼らの故郷のユニークな文化について知る機会にもなり、海外の習慣や日本との文化の違いを発見できる機会になるはずです。そして、それに気づいた後、日本の文化について伝えたい、海外の習慣をもっと知りたいなど、興味が膨らみ、目標が湧いてくるはず。京都はそんな刺激的な出会いや気づきのきっかけに満ちた場所なのです。

外国人学生が多く学ぶキャンパスでは、異文化交流が日常的に行われています。

最大19の言語から選択して学ぶことができるのも魅力のひとつ。

外国語の授業は少人数制を導入し、アットホームな環境で丁寧な指導を行います。

外国語によるコミュニケーション能力を身につける方法や技術を学ぶ施設「外国語自律学習支援室 NINJA」。

京都で活躍中の各分野の文化人や企業家、知識人から学べる『京都文化論』など、京都に関連する科目を20科目以上設置しています。

言語と文化の知識を使って
道を開く力を身につける。

興味のあるテーマが見つかったら、在学中にそれを発展させましょう。外国語学部では1・2年次に専攻語の言語や文化を中心に学び、3・4年次にゼミを通して研究や諸活動に集中できるようなカリキュラムを組んでいます。3・4年次は身につけた語学力や知識をベースに、何かに挑戦してください。やるべきことは自ら開拓するも良し、先輩たちを見本にするも良し。フィリピンで家を建てる活動に参加する人、小学校の英語教材を作る人、海外の被災地へ送る寄付金を調達する方法を考え実行する人など、ロールモデルになる先輩はたくさんいます。そんな2年間を過ごせば、卒業する頃には、単に外国語が堪能なだけでなく、思考力、判断力、行動力を持つ人に成長しているはずです。京都外国語大学で学生生活を送った皆さんが、将来、建学の精神である「PAX MUNDI PER LINGUAS― 言語を通して世界の平和を―」を社会の中で具現化してくれることを願っています。

オープンキャンパスサイトはこちら