あなたもきっと感じている、デザインのパワー！

「なんかいい感じ」のウラにはデザインがある

デザインと経営。一見するとあまり関係がないように思われますが、実はとても深くつながっています。「あのブランドはちょっと高いけどカッコイイから好き」「持っているだけで自慢したくなる」など、私たちがモノを買ったり、サービスを選んだりする基準は、値段だけではありませんよね。そんな、値段では測れない価値を「ブランド」といいますが、ブランドの価値を上げるのに大きな役割を果たしているのがデザインです。良いデザインは、商品やサービスの差別化や価値を生み出します。そして、企業のアイデンティティや、市場でのポジションの確立にもつながっていきます。モノやサービス、会社に対して、なんとなくイメージが良いと私たちが感じる時は、デザインがきちんとした仕事をしていると考えてもいいでしょう。

デザインを学ぼう

斬新なデザインは、意外な要素同士を組み合わせることで生み出されることがあります。例えば、現在日本で人気のスマートフォンのデザインは、音楽プレイヤーと携帯電話を組み合わせて生み出されました。デザインとは、きれいなモノを作るだけではなく、様々な情報を整理して、わかりやすく再構成したり、可視化したりするプロセスです。デザインを学ぶことで得られるのは、審美的な表現力だけでなく、創造性や柔軟性を養い、課題に対して様々なアプローチを発想できる能力です。一緒にデザインを学びましょう。