おいしい料理やおいしいお菓子は、
目の前の人を笑顔にできる。
でも、それが「食」の力のすべてじゃない。
一緒に追求しよう。
「食」が持つかぎりない可能性を、どこまでも。
そのための学校が、新しく誕生する。
世界中の人々を笑顔にできる。
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- 東京都小金井市 国立「東京学芸大学」の
キャンパスに隣接した場所に辻󠄀調理師専門学校 東京を開校。
国立大学の構内に誘致されるのは専門学校初。
「食と環境」をテーマに、これからの教育と社会のあり方についての
研究と実践を推進していくことを目的として、
国立大学法人東京学芸大学と辻󠄀調理師専門学校は
連携協定を締結しました。
東京学芸大学の学生と交流を深めるとともに、
大学や地域の農家と連携しながら幅広い学びを進めていきます。
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1
「おいしさ」を持続可能にするため、食に関わる様々な分野の学問を総合的に活用し実現。(ガストロノミー:「おいしさ」を作り出す技術を多様な理論で裏付ける学問)
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2
食に関わる学びを求める海外人材を日本で支援するとともに、日本から海外への学生の研修旅行、留学、働くための準備を支援。
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3
「STEAM」の各分野(科学、技術、工学、芸術、数学)の学習を実社会での問題発見・解決に活かせるよう、教科横断的な学習を推進。
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4
目先の利益ではなく本質的な価値を重んじ、性別、国籍、年齢を問わず、異なる価値観を尊重して、多種多様な人材を受け入れる。
FEATURE
創造性と持続性をあわせ持つ
次代のシェフ・パティシエを育てる環境で学ぶ
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3階建ての新校舎には、2階を調理専門のフロア、3階を製菓専門のフロアとして、最新設備を揃えたそれぞれ専門の実習室を完備。また、地域に根ざした『開かれた学校』として、1階に設置されたレストランやパティスリー、天井吹き抜けの図書室などは、一般の方も自由に訪れることが可能になっています。
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校舎内に併設されるレストランとパティスリーでは、一般のお客さまを招き入れ、学生たちがつくった料理やお菓子を味わってもらうことができます。実際の店舗と同じ基準での厳しい安全管理・品質管理はもちろん、仕入れ、仕込み、調理・製造から、サービス、経営管理に至るまで、現場レベルを追求。『開かれた学校』として、「学びと店舗経営」の双方の実践的教育環境を整備しています。
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東京学芸大学のキャンパスがある東京都小金井市は伝統的に農業が盛んで、現在も都市農業の振興地域となっています。学校と隣接する東京学芸大学・環境教育研究センター「教材植物園」をはじめ、近隣にはおいしい料理やお菓子をつくるための農作物の知識が養える“生きた教材”がいっぱい。地域と連携した学びで、生産者との強い絆を育みながら、地産地消の推進や後継者不足といった我が国の農業が抱える課題とも向き合っていきます。
- 東京学芸大学・環境教育研究センターが管理する農園「教材植物園」を活動拠点とした教育研究連携プロジェクト「くいしんぼうラボ」を発足。辻󠄀調理師専門学校と東京学芸大学の教員・学生、近隣住民の方々にも参加いただきながら、農業体験などのフィールドワークに取り組みます。
TSUJI GROUP
資格を取得し、自分の可能性を広げる
辻󠄀調グループ フランス校 / フランス・リヨン
- さらにもう一年、本場フランスに留学!
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辻󠄀調理師専門学校 東京、辻󠄀調理師専門学校(日本料理本科・日本料理クリエイティブ経営学科を除く)を卒業後に進学できる“上級校”で、より高度な技術を学びます。
5ヶ月間の学校生活と、5ヶ月間の研修制度(スタージュ)があります。
フランス料理研究課程製菓研究課程
2020年4月からスタートした国の新しい奨学金制度です。
支援の対象となった方は「返還不要の給付型奨学金」と
「授業料入学金の免除または減額」の
2つの支援が受けられます。
詳細はこちら
突き詰めれば突き詰めるほど、
どこまでも広がる「食」の可能性。
一緒に考えよう。一緒に学ぼう。
まだ誰も気づいていない新しい「食」の可能性だって
切り拓いてゆけるかもしれない。
それは、未来をも変える力となるだろう。
辻󠄀調理師専門学校 東京は4つの教育ミッションを掲げ、
次代の「食」の世界で
活躍できる人材の育成に力を注いでゆく。
未来を担うのは、君たちだ。