九州大学、新スーパーコンピュータシステム「玄界」導入
(2024/7/30)
九州大学 情報基盤研究開発センターは、2024年7月に稼働を開始するスーパーコンピュータシステムとして、富士通株式会社が提供したPCサーバ「PRIMERGY CX2550M7」シリーズを中核として構成されたスーパーコンピュータシステム「玄界」の導入を決定した。
本システムは、米国 Intel 社の最新 CPU と、米国 NVIDIA 社の最新 GPU H100を搭載し、総理論演算性能は約 13 PFLOPSを有する国内トップクラスの能力をもつシステムとなる。
《システム概要》
玄界システムは、大規模言語モデルなどの新しい研究分野における需要に応え、第6期科学技術・イノベーション基本計画に示されたデータ駆動型研究やオープンサイエンスの推進に資するとともに、将来的に予想される多種多様な計算の需要に応える性能を有する。
また、2024年2月まで運用していたスーパーコンピュータシステム「ITO」と同じく、大規模シミュレーションや機械学習に適した高性能バックエンド計算ノード群を高速ファイルシステムに接続して運用する構成となっている。
さらに、外部クラウドストレージと連携するインターフェース Amazon S3 API を備えており、オープンサイエンスに求められる高可用性を実現する。
詳細リンク先(https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/notices/view/2699)
本システムは、米国 Intel 社の最新 CPU と、米国 NVIDIA 社の最新 GPU H100を搭載し、総理論演算性能は約 13 PFLOPSを有する国内トップクラスの能力をもつシステムとなる。
《システム概要》
玄界システムは、大規模言語モデルなどの新しい研究分野における需要に応え、第6期科学技術・イノベーション基本計画に示されたデータ駆動型研究やオープンサイエンスの推進に資するとともに、将来的に予想される多種多様な計算の需要に応える性能を有する。
また、2024年2月まで運用していたスーパーコンピュータシステム「ITO」と同じく、大規模シミュレーションや機械学習に適した高性能バックエンド計算ノード群を高速ファイルシステムに接続して運用する構成となっている。
さらに、外部クラウドストレージと連携するインターフェース Amazon S3 API を備えており、オープンサイエンスに求められる高可用性を実現する。
詳細リンク先(https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/notices/view/2699)