桐蔭横浜大学、国内初「スポーツアナリティクス人材を養成」する学修証明プログラム開設
(2024/10/1)
桐蔭横浜大学(所在地:神奈川県横浜市)は、学修証明「スポーツアナリティクス人材養成プログラム」を開設した。
このプログラムは、株式会社SPLYZA(所在地:静岡県浜松市)、株式会社ダートフィッシュ・ジャパン(所在地:東京都千代田区)、Hudl Japan株式会社(所在地:東京都渋谷区)の企業3社と連携協力をして、スポーツ界で広く活躍するアナリティクス人材の輩出を目指す。
■学修証明プログラムの名称
スポーツアナリティクス人材養成プログラム
※大学は、学校教育法施行規則第163条の2の規定に基づき、体系的に編成された授業科目群の単位を修得した者に対して学修証明書を交付することができる。
■背景と目的
現代社会において、多様なデータを解析し、意思決定に役立つ情報を導き出すアナリティクス人材の需要が高まっている。特に競技スポーツでは、技術の習得や戦術の最適化、戦略の立案などに情報を活用することが期待されている。しかし、日本ではスポーツを基軸としてアナリティクスを実践的かつ体系的に学ぶことができる教育機関は限られており、カリキュラム整備が十分に進展していない。
そこで桐蔭横浜大学は、スポーツを通じてデータ収集・分析・伝達に関する基礎から応用までを実践的に学修することができるカリキュラムを再整備し、これらの授業科目群を学修証明プログラムとして開設した。スポーツアナリティクス分野で国内外に事業展開する株式会社SPLYZA、株式会社ダートフィッシュ・ジャパン、Hudl Japan株式会社の協力を得て、スポーツアナリストをはじめ、実社会で求められるコーチ、教員、社会人を養成し地域社会に貢献する。
■授業科目群と交付条件
このプログラムを構成する授業科目群は、講義・演習8科目およびインターンシップ関連1科目の合計9科目。科目群には、専門的な講義やソフトウェアを扱う演習、統計学、機械学習、文部科学省の数理・データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシーレベル)に認定されている授業が含まれている。これらの科目の単位をすべて修得(17-18単位)した学生に対して、学修証明書を交付する。
■プログラム5つの特長
1. 大学共通科目を基盤に、合計9科目・総学修約205時間からなる体系的なカリキュラムを整備
2. 桐蔭横浜大学のスポーツアナリティクス実習環境で実践を重ねて、専門的知識とスキルを身につける
3. 桐蔭横浜大学の特色である徹底したアクティブラーニングで、専門的知識を深め社会的汎用能力を備える
4. プロスポーツチームや教育機関、関連企業などの充実したインターンシップ環境で実践力を高める
5. 企業3社の協力を得てプログラムを展開するとともに、カリキュラムのより一層の充実と確立を図る
桐蔭横浜大学のTOIN Sports Analytics Labには、スポーツアナリティクスを実践するための豊富な機器等が揃っている。すべてのコンピュータでプロスポーツチームやナショナルチームが使用している分析ソフトウェアを扱うことができるので、このようなより実践的な授業を構築及び展開することが可能となる。
■今後の展望
桐蔭横浜大学では、学修証明プログラムの開設を皮切りに、実社会で求められるスポーツアナリティクス人材を養成するカリキュラムの開発と拡充を進めていく。このプログラムの対象者は桐蔭横浜大学学生に限定されるが、次の段階として、主に社会人を対象とした履修証明プログラムの開設を考えている。履修証明プログラムとは、社会人等を対象に、各大学等の教育研究資源を活かし体系的に編成された60時間以上の特別の課程。さらには、文部科学大臣が認定する職業実践力育成プログラムとして展開することを検討している。
■詳細リンク先(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000099.000049026.html)
このプログラムは、株式会社SPLYZA(所在地:静岡県浜松市)、株式会社ダートフィッシュ・ジャパン(所在地:東京都千代田区)、Hudl Japan株式会社(所在地:東京都渋谷区)の企業3社と連携協力をして、スポーツ界で広く活躍するアナリティクス人材の輩出を目指す。
■学修証明プログラムの名称
スポーツアナリティクス人材養成プログラム
※大学は、学校教育法施行規則第163条の2の規定に基づき、体系的に編成された授業科目群の単位を修得した者に対して学修証明書を交付することができる。
■背景と目的
現代社会において、多様なデータを解析し、意思決定に役立つ情報を導き出すアナリティクス人材の需要が高まっている。特に競技スポーツでは、技術の習得や戦術の最適化、戦略の立案などに情報を活用することが期待されている。しかし、日本ではスポーツを基軸としてアナリティクスを実践的かつ体系的に学ぶことができる教育機関は限られており、カリキュラム整備が十分に進展していない。
そこで桐蔭横浜大学は、スポーツを通じてデータ収集・分析・伝達に関する基礎から応用までを実践的に学修することができるカリキュラムを再整備し、これらの授業科目群を学修証明プログラムとして開設した。スポーツアナリティクス分野で国内外に事業展開する株式会社SPLYZA、株式会社ダートフィッシュ・ジャパン、Hudl Japan株式会社の協力を得て、スポーツアナリストをはじめ、実社会で求められるコーチ、教員、社会人を養成し地域社会に貢献する。
■授業科目群と交付条件
このプログラムを構成する授業科目群は、講義・演習8科目およびインターンシップ関連1科目の合計9科目。科目群には、専門的な講義やソフトウェアを扱う演習、統計学、機械学習、文部科学省の数理・データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシーレベル)に認定されている授業が含まれている。これらの科目の単位をすべて修得(17-18単位)した学生に対して、学修証明書を交付する。
■プログラム5つの特長
1. 大学共通科目を基盤に、合計9科目・総学修約205時間からなる体系的なカリキュラムを整備
2. 桐蔭横浜大学のスポーツアナリティクス実習環境で実践を重ねて、専門的知識とスキルを身につける
3. 桐蔭横浜大学の特色である徹底したアクティブラーニングで、専門的知識を深め社会的汎用能力を備える
4. プロスポーツチームや教育機関、関連企業などの充実したインターンシップ環境で実践力を高める
5. 企業3社の協力を得てプログラムを展開するとともに、カリキュラムのより一層の充実と確立を図る
桐蔭横浜大学のTOIN Sports Analytics Labには、スポーツアナリティクスを実践するための豊富な機器等が揃っている。すべてのコンピュータでプロスポーツチームやナショナルチームが使用している分析ソフトウェアを扱うことができるので、このようなより実践的な授業を構築及び展開することが可能となる。
■今後の展望
桐蔭横浜大学では、学修証明プログラムの開設を皮切りに、実社会で求められるスポーツアナリティクス人材を養成するカリキュラムの開発と拡充を進めていく。このプログラムの対象者は桐蔭横浜大学学生に限定されるが、次の段階として、主に社会人を対象とした履修証明プログラムの開設を考えている。履修証明プログラムとは、社会人等を対象に、各大学等の教育研究資源を活かし体系的に編成された60時間以上の特別の課程。さらには、文部科学大臣が認定する職業実践力育成プログラムとして展開することを検討している。
■詳細リンク先(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000099.000049026.html)