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敬愛大学、3月19日に千葉市と共催で「シッティングバレー」体験を実施

(2019/3/7)

敬愛大学と、系列校の敬愛学園高等学校は3月19日(火)、「パラスポーツ講座」を開催する。
 
これは、両校の学生・生徒および教職員がパラリンピック・スポーツへ関わる機会を創出すると同時に、学生・生徒らの競技活動や学習研究活動に資するヒントを得ることを目的としたもの。
 
当日は敬愛大学バレーボール部(女子チーム)の学生と敬愛学園高等学校女子バレーボール部の生徒らが東京パラリンピック正式種目の「シッティングバレーボール」に挑戦する。
 
「シッティングバレーボール」は、1956年に戦争によって体が不自由になってしまった人々によりオランダで考案されたスポーツ。
 
床に臀部の一部が常に接触したまま行うバレーボールで、サーブやブロック、アタックなどで立ち上がったり、飛び跳ねたりすると反則となる。
 
1980年から男子の部がパラリンピックの正式種目として採用されており、2004年には女子の部も正式種目となった。
 
今回の「パラスポーツ講座」は千葉市との共催で、一般社団法人日本パラバレーボール協会所属のスタッフおよび選手を講師として招請。
 
敬愛大学バレーボール部と敬愛学園高等学校バレーボール部(いずれも女子チーム)が受講生となってシッティングバレーボールに挑戦する。
 
当日は、競技概要と基本ルールに関する説明の後で基本動作とゲームを体験。そのほか、競技についての質疑応答が予定されている。
 
主 催:千葉市、敬愛大学 地域連携センター
 
日 時 :平成31年3月19日(火)10:00~12:00
 
会 場 :敬愛大学 稲毛キャンパス 敬愛アリーナ
 
講 師 :日本パラバレーボール協会 所属スタッフおよび選手
 
内 容 :シッティングバレーボール(東京パラリンピック正式種目)に関する競技概要・基本ルール説明、基本動作体験、ゲーム体験、質疑応答
 
参加者:敬愛大学バレーボール部、敬愛学園高等学校バレーボール部(いずれも女子)および関係教職員 計35名
 
お問い合わせ:敬愛大学 地域連携センター (担当:藤森)
電話:043-251-6364
e-mail:t-fujimori@u-keiai.ac.jp
 
■詳細リンク先(http://www.u-keiai.ac.jp/media-news/38_5c7ccabf42264/index.html)