広島女学院大学は、この4月より、生活デザイン学科在学生向けにドローン操縦士国家資格の所得を支援する授業を開講する。



この資格の取得を支援する授業は、広島の大学では初めての取り組みとなる。



慢性的な人手不足である現代の建設・土木業界では、測量をはじめとした施工管理、点検調査、運搬等の様々な分野でドローンが活用されている。



また、建設・土木分野のみならずまちづくりの分野等様々な事業からの参入が見込まれており、業界の垣根を越えて今後ドローンを活用していく機会は更に広がっていくと考えられている。



来年度より新たに開講する授業では、ドローン大学校より講師を招いてドローンに関連する知識を学んでいくと共に、将来、より安全に正しくドローンを活用することのできる人材を育成していく。



ドローンに関する基礎的な学習に加え、授業内で国家資格「二等無人航空機操縦者」技能証明書の取得をめざす。





詳細リンク先(https://www.hju.ac.jp/news/2024/03/2024design.php)