国士舘大学、サッカー・総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント23年ぶり優勝
(2022/10/6)
第46回総理大臣杯全日本大学サッカートーナメントの決勝が2022年9月4日、東京・味の素フィールド西が丘で行われ、国士舘大学が2―1で大阪学院大学を破り、1999年大会以来、23年ぶり3度目の優勝を果たした。
試合は、序盤から国士舘大学がセットプレーやロングスローで攻め立て、前半20分にコーナーキックからのこぼれ球をFW古川真人選手(体育3年)が押し込み先制点を奪った。しかし前半33分にはカウンターから好機をつくった大阪学院大が得点を決め試合を振り出しに戻した。
国士舘大学は前半22分に棚橋尭士選手(体育4年)が後半11分に綱島悠斗選手(体育4年)、同24分には高橋尚紀選手(体育4年)らJリーグへの加入が内定している主力選手が負傷のため相次いで交代となるなど、同点後は大阪学院大学に主導権を握られる厳しい展開が続いた。
終盤には、GKと1対1となる決定機をつくられるも、主将のGK飯田雅浩選手(体育4年)が冷静に対処しビックセーブを見せた。そのまま延長戦を迎えると思われた後半アディショナルタイム3分過ぎ、右サイドから浮き球が入ると相手GKがバウンドボールを掴みきれず、ゴール前に走りこんでいたMF東條敦輝選手(体育4年)がすかさずボールを奪い、試合終盤で決勝点となる値千金のゴールを決めた。
試合終了後、飯田選手は報道陣を前に「歴史ある国士舘大学サッカー部で、近年は結果が出ず悔しい部分もあった。それまで築いてくれたものがあったからこその優勝」と23年ぶりの優勝を喜んだ。
今大会の優勝を受け、今年12月から行われる全日本大学サッカー選手権(インカレ)への出場が決まった。
■詳細リンク先(https://www.kokushikan.ac.jp/spokon/news/details_17758.html)
試合は、序盤から国士舘大学がセットプレーやロングスローで攻め立て、前半20分にコーナーキックからのこぼれ球をFW古川真人選手(体育3年)が押し込み先制点を奪った。しかし前半33分にはカウンターから好機をつくった大阪学院大が得点を決め試合を振り出しに戻した。
国士舘大学は前半22分に棚橋尭士選手(体育4年)が後半11分に綱島悠斗選手(体育4年)、同24分には高橋尚紀選手(体育4年)らJリーグへの加入が内定している主力選手が負傷のため相次いで交代となるなど、同点後は大阪学院大学に主導権を握られる厳しい展開が続いた。
終盤には、GKと1対1となる決定機をつくられるも、主将のGK飯田雅浩選手(体育4年)が冷静に対処しビックセーブを見せた。そのまま延長戦を迎えると思われた後半アディショナルタイム3分過ぎ、右サイドから浮き球が入ると相手GKがバウンドボールを掴みきれず、ゴール前に走りこんでいたMF東條敦輝選手(体育4年)がすかさずボールを奪い、試合終盤で決勝点となる値千金のゴールを決めた。
試合終了後、飯田選手は報道陣を前に「歴史ある国士舘大学サッカー部で、近年は結果が出ず悔しい部分もあった。それまで築いてくれたものがあったからこその優勝」と23年ぶりの優勝を喜んだ。
今大会の優勝を受け、今年12月から行われる全日本大学サッカー選手権(インカレ)への出場が決まった。
■詳細リンク先(https://www.kokushikan.ac.jp/spokon/news/details_17758.html)