昭和薬科大学は、2022年10月29日（土）、10月30日（日）の2日間にわたり、第55回「昭薬祭」を開催した。



今年は3年ぶりに対面形式で開催した。昭薬祭は企画・準備から運営に至るまで、実行委員会を中心に各課外活動団体の学生たちが主体となって開催している。学生たちは55年の伝統を先輩から引き継ぎながら、厳しい学業の合間を縫って、暑い夏のさなかから準備に取り組んできた。



当日は天候にも恵まれ、各サークルによる模擬店や展示をはじめ、音楽ライブ、e-sports大会、ビンゴ大会、ボールプール、健康相談会など趣向を凝らしたイベントを数多く開催し、幅広い年代で楽しむことができた。尚、大変好評だったバザー、フリーマーケット、フルーツ市については実施を見送った。



【実行委員会よりメッセージ】

第55回昭薬祭にご参加頂いた皆様、誠にありがとうございました。

新型コロナウイルス感染症に対するワクチン接種が進み、感染者数が減少してきたことから、3年ぶりの対面での開催を決断しました。
コロナ禍で大変厳しい状況の中、対面での学園祭開催に対しご協賛頂きました企業の方々、またあたたかく見守ってくださった地域住民の皆様、大学の担当部署、先生方、卒業生・在校生の皆様へ、ご支援・ご協力を頂き、昭薬祭実行委員一同、心より御礼申し上げます。

3年ぶりの対面開催に向けて、3年生みんなで意見を出し合ってより良いものになるよう努めてまいりました。また、準備の際に1.2年生がたくさん協力してくれたのは感動しました。3学年で作り上げた集大成です。

天気にも恵まれ、大きな問題もなく成功を収めることができました。今回得た貴重な経験、挑戦する心を忘れずに、今年の反省を改善しながら今まで以上に良い昭薬祭を作り上げますので、ぜひご期待いただきたいと思います。

あらためまして、皆様のご理解とご協力、ありがとうございました。



第55回昭薬祭実行委員会

委員長 野村悠人/実行委員会一同



■詳細リンク先(https://www.shoyaku.ac.jp/news/detail/1134)