神戸芸術工科大学、プロダクト・インテリアデザイン学科卒業生の作品が製品化
(2018/12/19)
神戸芸術工科大学プロダクトデザイン学科(現:プロダクト・インテリアデザイン学科)2017年卒業生 前川幸平さんの卒業制作「Tangle Clock(タングルクロック)」が、SOLCION(ソルシオン/株式会社イケックス工業)より製品化された。
「Tangle Clock(タングルクロック)」はふと時計を見た時に針が重なっていたらうれしくなる。そんな日常のささいな瞬間に着目し、針の重なりをデザインした壁掛け時計。
幾何学模様の長針と短針が、時間の経過とともに様々な柄を作り出す。平面ガラスに描かれた数字は、短針が重なった時に浮かび上がって見えるシンプルなデザイン。カチコチ音がしない連続秒針タイプ(スイープムーブメント)を使用している。
制作者の前川幸平さんは、「時計をふと見た時に針が重なっていたことはないでしょうか?このとき、気持ちよさを感じたり、ラッキーと思ったりしたことがあるはずです。この針の重なった瞬間の気持ちよさを何倍にも突き詰めようと考えました。
私は動いている針をデザインすれば、常に変化し続け、見た目にも楽しく、飽きない時計を作ることができるのではないかと考えました。針をデザインすることで重なりをデザインすることができます。その結果できたのがTangle Clock(タングルクロック)です。Tangleとは「もつれ」という意味です。
長針と短針が幾何学模様になっており、もつれる様に重なることでまったく違う模様に変化します。Tangle Clockは日常の中に喜びをプラスしてくれます。」と語っている。
販売は、ソルシオン オンラインショップ、他で予約開始、10月初旬より出荷開始予定。販売価格は 4,536円(税込)となっている。
■詳細リンク先(https://www.kobe-du.ac.jp/2018/11/63296/)
「Tangle Clock(タングルクロック)」はふと時計を見た時に針が重なっていたらうれしくなる。そんな日常のささいな瞬間に着目し、針の重なりをデザインした壁掛け時計。
幾何学模様の長針と短針が、時間の経過とともに様々な柄を作り出す。平面ガラスに描かれた数字は、短針が重なった時に浮かび上がって見えるシンプルなデザイン。カチコチ音がしない連続秒針タイプ(スイープムーブメント)を使用している。
制作者の前川幸平さんは、「時計をふと見た時に針が重なっていたことはないでしょうか?このとき、気持ちよさを感じたり、ラッキーと思ったりしたことがあるはずです。この針の重なった瞬間の気持ちよさを何倍にも突き詰めようと考えました。
私は動いている針をデザインすれば、常に変化し続け、見た目にも楽しく、飽きない時計を作ることができるのではないかと考えました。針をデザインすることで重なりをデザインすることができます。その結果できたのがTangle Clock(タングルクロック)です。Tangleとは「もつれ」という意味です。
長針と短針が幾何学模様になっており、もつれる様に重なることでまったく違う模様に変化します。Tangle Clockは日常の中に喜びをプラスしてくれます。」と語っている。
販売は、ソルシオン オンラインショップ、他で予約開始、10月初旬より出荷開始予定。販売価格は 4,536円(税込)となっている。
■詳細リンク先(https://www.kobe-du.ac.jp/2018/11/63296/)