神奈川工科大学は、2015年7月26日（日）と8月16日（日）、スーパーサイエンス特別専攻の体験プログラムを高校生向けに開催する。

 

スーパーサイエンス特別専攻とは、「環境エネルギー」「医生命科学」「ICT（情報通信技術）」「次世代自動車」「ロボットクリエータ」「機械工学」という、同大学の研究領域の中でも先進性の高い分野に焦点を合わせた教育プログラム。社会で活躍できる高度な技術者や次世代の研究者を育てることが目的。

 

同プログラムは、特別専攻に合格した学生のみが受けられるプログラムで、卒業に必要な124単位の一部を特別専攻専用のカリキュラムで実施する。高校に例えると特進クラスのようなハイレベルな授業となっている。

 

今回の企画は、高校生にこのスーパーサイエンス特別専攻を体験してもらおうというもの。『太陽光発電システムの現状と課題』（環境）、『自動車のシミュレーションの現状と未来』（次世代）、『先端ロボット開発の現在と未来』（ロボット）といった、難易度の高いプログラムを多数用意している。

 

【概要】
●日時：2015年7月26日（日）、8月16日（日）13：00～15：30
●対象：高校生
●申込：WEBから（予約制）

 

■詳細リンク先(http://www.kait.jp/events/141.html)