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創価大学、関東最大の学生発表会で最優秀賞

(2017/11/30)

創価大学経済学部・西浦昭雄ゼミの「チームRe?BBON」が、関東最大の学生発表会である「第57回日本学生経済ゼミナール関東部会(インナー大会)」(主催:日本学生経済ゼミナール関東部会)のプレゼンテーション部門で、最優秀賞に輝いた。

 

この大会は、関東地区の経済系の分野を専攻する学生が、日頃のゼミ活動における研究成果を発表・議論し、意見の交換をする場。「討論部門」と「プレゼンテーション部門」の2部門で開催された。

 

プレゼンテーション部門には、144チームが出場。11月18日(土)、予選会を勝ち抜いた12チームによる本選が、東京・国分寺市の東京経済大学で行われ、同大学からは西浦ゼミと同学部・勘坂純市ゼミの2チームが挑んだ。各チームの発表時間は15分間、その後に10分間の質疑応答が設けられた。

 

「チームRe?BBON」は、「自ら健康を管理する検診当たり前社会を目指して」のテーマで、若い世代における子宮頸がんの発生数が増える背景に、知識不足や当事者意識の欠如がある点に着目。NPO団体や他大学と連携し、啓発セミナーを開催してきた点や参加者の声などを報告した。

 

審査員からは、「社会性の高いテーマであり、身近な学生を巻き込んだ地に足のついた取り組みである」「学生のプロジェクトに対する熱が伝わる発表だった」等の声が寄せられ、最優秀賞に選ばれた。

 

リーダーを務めた山岸将志さん(経済学部4年)は、「本大会の活動を通し、多くの方々に私たちの活動を知っていただくことができうれしく思います。今後も他大学や行政、NPO団体と連携をとりながら、社会課題の解決に少しでも貢献できるよう啓発活動等に励んでまいります」と述べた。

 

■ニュースリンク先(https://www.soka.ac.jp/topics/2017/11/2534/)