大阪工業大学と箕面自由学園高等学校（校長：田中良樹）は、互いの教育内容の充実と学生および生徒の学修／学習成果の向上を図る諸事業を推進するため、7月8日に高大連携に関する協定を締結した。



100年近くの歴史と伝統を擁する学校法人箕面自由学園の設置校である同校は、自分の手で未来を切り拓いていく「人間力」の涵養を教育の柱として、一人ひとりの生徒の目標を実現するための特長的な５つのコースを設置され、近年、国公立大学や難関私立大学への進学実績を着実に伸ばしている。

大阪工業大学でも、毎年度数多くの同校の生徒を迎え入れるなど、理工系進学希望の生徒を中心に関係性を築いてきた。



このようにきめ細かな丁寧な指導のもと、着実に生徒の成長や満足度を伸ばしている同校と協力して学生生徒の学修/学習成果の向上のほか、教職員の教育力向上、施設・設備の相互活用などを今後も推進していく。



大阪工業大学は、高等学校と大学との接続における一人ひとりの能力を伸ばすための連携を推進し、高等学校教諭と大学教員の相互理解や交流・連携のネットワークを構築していく。



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