南山大学、川本真哉教授、M&Aフォーラム賞奨励賞「RECOF奨励賞」受賞
(2021/10/21)
南山大学 経済学部の川本真哉教授が、第15回M&Aフォーラム賞において、M&Aフォーラム賞奨励賞「RECOF奨励賞」を受賞した。
本賞は、M&Aに関する法律・経済・経営・会計・税務・社会・文化等さまざまな観点からの優れた著作、研究論文を表彰するもの。
【受賞著書】
下谷政弘・川本真哉編『日本の持株会社:解禁20年後の景色』
有斐閣 2020年
【川本教授のコメント】
本書は、1997年に解禁され、今では日本企業の組織形態の一つとして定着した、「純粋持株会社」の解禁に至るまでの経緯、および現在の実態についてアプローチした内容となっています。単なる論文集とならぬよう、持株会社体制への移行に関する二つのタイプ(「組織再編型」と「経営統合型」)を念頭に、それらの研究に取り組んでおられる第一人者の先生方にお声がけして、執筆に加わっていただきました。本書をお読みいただくことで、持株会社の経済的機能について体系的に把握していただけるものと思います。今回の受賞をきっかけに、より多くの方に手に取っていただけることを期待しています。
■詳細リンク先(https://www.nanzan-u.ac.jp/Menu/news/2021/210914_jusho.html)
本賞は、M&Aに関する法律・経済・経営・会計・税務・社会・文化等さまざまな観点からの優れた著作、研究論文を表彰するもの。
【受賞著書】
下谷政弘・川本真哉編『日本の持株会社:解禁20年後の景色』
有斐閣 2020年
【川本教授のコメント】
本書は、1997年に解禁され、今では日本企業の組織形態の一つとして定着した、「純粋持株会社」の解禁に至るまでの経緯、および現在の実態についてアプローチした内容となっています。単なる論文集とならぬよう、持株会社体制への移行に関する二つのタイプ(「組織再編型」と「経営統合型」)を念頭に、それらの研究に取り組んでおられる第一人者の先生方にお声がけして、執筆に加わっていただきました。本書をお読みいただくことで、持株会社の経済的機能について体系的に把握していただけるものと思います。今回の受賞をきっかけに、より多くの方に手に取っていただけることを期待しています。
■詳細リンク先(https://www.nanzan-u.ac.jp/Menu/news/2021/210914_jusho.html)