東京都市大学と台湾・大同大学は、2019年10月24日（木）、包括協定を締結するため、台北にある同大で調印式を執り行った。



大同大学は、1956年に台湾を代表する大手電機メーカーである「大同公司」の会長（当時）であった林挺生氏が創立した大学で、東京都市大学同様「理論と実践」を重んじる学風があり、現在のシャープ社長である戴正？氏を初めとする多くの優れた経営者を輩出している。



これまでにも東京都市大学と同大は、知識工学部 知能情報工学科（旧 経営システム工学科）を中心とした研究交流会（IoT、情報系、通信系の分野）や、JSTのさくらサイエンスプラン等で交流を深めていた。



今回の包括協定締結により大同大学とさらなる教育・研究上の多方面にわたる交流の進展が期待される。



■ 出席者

（東京都市大学）

　・ 学長　三木千壽

　・ 知識工学部長　田口亮　他



（大同大学）

　・ 学長　何明果

　・ 電機資訊學院長　許超雲　他



■詳細リンク先(https://www.tcu.ac.jp/news/all/20191029-26464/)