東京都市大学、2026年4月、横浜キャンパスに新棟を建設
(2024/12/5)
東京都市大学(東京都世田谷区、学長:野城智也)は、2026年4月、本学の横浜キャンパス(神奈川県横浜市都筑区)に7号館(仮称)を建設する。
現在、東京都市大学グループでは、グループ各校が将来にわたって魅力的な学校であり続けるための「長期事業計画(2017年度~2030年度)」を推進中だ。今般の横浜キャンパスにおける新棟建設も同計画の一環として行うもので、2023年4月のデザイン・データ科学部開設、2025年9月の大学院情報データ科学研究科開設(文部科学省へ設置届出書提出中)に伴う学生数の増加に対応しながら、プロジェクトワークが実施可能な教室や各種イベント等に利用可能な大空間スペースを設けることで、学生のより良い「学び」の環境を整える。 同学は近年、世田谷キャンパスにおいて、2022年に「7号館」を、2023年には「10号館」を建設、さらには2025年に「TCU Shibuya PXU(東京都市大学 渋谷パクス)」の開設を予定するなど、計画的に教育研究環境の整備を推進している。
■東京都市大学のValue Proposition
https://www.tcu.ac.jp/tcucms/wp-content/uploads/2024/11/20241114-673590b7660ec.png
■Core Value
〇 Synergetic
シナジェティックとは「相乗的」を意味する。キャンパスには年齢・国籍・人種・ジェンダー・職業の異なる多様な人が集まり散じることで、その時々に相乗効果を誘発、新たな発見と知が生成される場となる事が求められる。一人一人が自分の中だけに閉じこもった結果、その活力を低下されるのではなく、むしろ人と人のインタラクションを促し、一人一人の持つ力が増幅されていくような空間と環境を提供されることで、そこに集うヒトもキャンパスそのものも成長し続ける。
〇 Organic
オーガニックとは「有機的」を意味する。キャンパスに集うさまざまな人、周辺の自然環境に対して有機的に調和・適合し、成長していくようなあり方を建築そのもので促していく。キャンパスは周辺から孤立したり閉ざされたりした存在ではなく、コミュニティや自然環境との連続性を保ち、開放された場であることが重要である。そこでは自然発生的に新しい出会いと発見が生まれ、そこに集う人もキャンパスそのものも有機的に成長し続ける。
〇 Cognitive
コグニティブとは「認知」を意味する。キャンパスはそこに集う人の能力を増幅・補強するための場であるが、キャンパス自身が自律的に考え、学び、理解、変化することで、常にアップデートし続けるということ。キャンパスはデジタルツインで構築され、そこに集うヒトの行動、環境変化などをデータとして認知し、自律的に再構築し、アップデートされることで、昨日より今日、今日より明日と、常に成長し続ける。
■施設コンセプト
(1)経年優化
将来のスマートキャンパスを見据えた「スマートビル」「建物OS」への取組、シームレス連携
(2)環境への配慮
エコキャンパスの進化、ZEB化(ZEB Ready以上)、カーボンニュートラルへの貢献
(3)オープンな学習環境の実現
フレキシブルなレイアウト(GM室のオープン化)
(4)配慮と調和の建物配置
既存建物との一体感(渡り廊下設置等)
(5)将来対応
(キャンパスリニューアル)
1階スペースを多目的化
■(仮称)東京都市大学横浜キャンパス7号館新築工事 概要
(1)建築概要
計 画 地 神奈川県横浜市都筑区牛久保西3-3-1
敷地面積 64,687.96m2
建物構造 鉄骨造4階塔屋1階
1階:カフェスペース、多目的ホール
2階:グループワーク室(4室)、ファブラボ
3階:研究室・学生室・院生室、グループワークスペース等
4階:研究室・学生室・院生室等
建築面積 1,483.90m2
延床面積 5,276.44m2(1,596.12坪)
(2)設 計 東急建設株式会社一級建築士事務所
(設計監修:建築都市デザイン学部建築学科 堀場 弘 教授)
(3)施 工 東急建設株式会社
(4)予定工期 2024年11月中旬~2026年3月中旬(外構は3月末)
建物新築工事(渡り廊下含む)、外構工事
(5)使用開始 2026年4月1日~
■詳細リンク先(https://www.tcu.ac.jp/news/all/20241115-60714/)
現在、東京都市大学グループでは、グループ各校が将来にわたって魅力的な学校であり続けるための「長期事業計画(2017年度~2030年度)」を推進中だ。今般の横浜キャンパスにおける新棟建設も同計画の一環として行うもので、2023年4月のデザイン・データ科学部開設、2025年9月の大学院情報データ科学研究科開設(文部科学省へ設置届出書提出中)に伴う学生数の増加に対応しながら、プロジェクトワークが実施可能な教室や各種イベント等に利用可能な大空間スペースを設けることで、学生のより良い「学び」の環境を整える。 同学は近年、世田谷キャンパスにおいて、2022年に「7号館」を、2023年には「10号館」を建設、さらには2025年に「TCU Shibuya PXU(東京都市大学 渋谷パクス)」の開設を予定するなど、計画的に教育研究環境の整備を推進している。
■東京都市大学のValue Proposition
https://www.tcu.ac.jp/tcucms/wp-content/uploads/2024/11/20241114-673590b7660ec.png
■Core Value
〇 Synergetic
シナジェティックとは「相乗的」を意味する。キャンパスには年齢・国籍・人種・ジェンダー・職業の異なる多様な人が集まり散じることで、その時々に相乗効果を誘発、新たな発見と知が生成される場となる事が求められる。一人一人が自分の中だけに閉じこもった結果、その活力を低下されるのではなく、むしろ人と人のインタラクションを促し、一人一人の持つ力が増幅されていくような空間と環境を提供されることで、そこに集うヒトもキャンパスそのものも成長し続ける。
〇 Organic
オーガニックとは「有機的」を意味する。キャンパスに集うさまざまな人、周辺の自然環境に対して有機的に調和・適合し、成長していくようなあり方を建築そのもので促していく。キャンパスは周辺から孤立したり閉ざされたりした存在ではなく、コミュニティや自然環境との連続性を保ち、開放された場であることが重要である。そこでは自然発生的に新しい出会いと発見が生まれ、そこに集う人もキャンパスそのものも有機的に成長し続ける。
〇 Cognitive
コグニティブとは「認知」を意味する。キャンパスはそこに集う人の能力を増幅・補強するための場であるが、キャンパス自身が自律的に考え、学び、理解、変化することで、常にアップデートし続けるということ。キャンパスはデジタルツインで構築され、そこに集うヒトの行動、環境変化などをデータとして認知し、自律的に再構築し、アップデートされることで、昨日より今日、今日より明日と、常に成長し続ける。
■施設コンセプト
(1)経年優化
将来のスマートキャンパスを見据えた「スマートビル」「建物OS」への取組、シームレス連携
(2)環境への配慮
エコキャンパスの進化、ZEB化(ZEB Ready以上)、カーボンニュートラルへの貢献
(3)オープンな学習環境の実現
フレキシブルなレイアウト(GM室のオープン化)
(4)配慮と調和の建物配置
既存建物との一体感(渡り廊下設置等)
(5)将来対応
(キャンパスリニューアル)
1階スペースを多目的化
■(仮称)東京都市大学横浜キャンパス7号館新築工事 概要
(1)建築概要
計 画 地 神奈川県横浜市都筑区牛久保西3-3-1
敷地面積 64,687.96m2
建物構造 鉄骨造4階塔屋1階
1階:カフェスペース、多目的ホール
2階:グループワーク室(4室)、ファブラボ
3階:研究室・学生室・院生室、グループワークスペース等
4階:研究室・学生室・院生室等
建築面積 1,483.90m2
延床面積 5,276.44m2(1,596.12坪)
(2)設 計 東急建設株式会社一級建築士事務所
(設計監修:建築都市デザイン学部建築学科 堀場 弘 教授)
(3)施 工 東急建設株式会社
(4)予定工期 2024年11月中旬~2026年3月中旬(外構は3月末)
建物新築工事(渡り廊下含む)、外構工事
(5)使用開始 2026年4月1日~
■詳細リンク先(https://www.tcu.ac.jp/news/all/20241115-60714/)