目白大学、メディア学科・牛山佳菜代ゼミが企画したアイデアが商品化へ
(2020/8/3)
目白大学メディア学部メディア学科の牛山佳菜代ゼミが、クリエイターとのコラボ商品を取り扱うECサイト「Harokka」と連携して、新商品の開発プロジェクトに取り組んだ。
Harokkaはクリエイターとコラボしたライフスタイル・DIY商材を取り扱うECサイトで、現在約60名のクリエイターのデザインを商品化し販売している。
今回のプロジェクトは、若者の感性を生かした新商品の開発を検討していた同社と、地域や企業との連携を積極的に行っている牛山クラスのニーズが合致し、Harokkaで販売する「貼れるシートを使った新商品の企画」を行うことになったもの。
牛山クラス2年生(現・3年生)10名は、今年の1月に同社より今回の課題の説明を受けたあと、3チームに分かれて、Harokkaへの会社訪問、市場調査などを行い、商品の企画を練り上げた。新型コロナウィルス感染症の影響により、当初の予定より1ヶ月遅れたものの、4月には、オンラインで商品企画プレゼンテーションを実施。
同社からの講評を元に、オンラインで企画会議を重ね、アイデアをさらにブラッシュアップし、5月13日(水)に最終プレゼンテーションを行った。
学生が企画した商品は、本人不在の誕生日会用シール「OTAKU BIRTHDAY SET」、塗り絵と職業なりきりセットを組み合わせた「ジョブろっか」、学生向け寄せ書き「ペリッテ」と家族向け寄せ書き「ハリバーサリー」の4つ。
どの商品についても高評価を頂くことができたが、この中の「ジョブろっか」については、現実的に商品化可能であることや、知育的要素を盛り込むことで社会的意義も高いことなどが評価され、同社で商品化について前向きに検討をしていただけることになった。牛山クラスでは、今後も「ジョブろっか」の実際の販売戦略の立案などに積極的に協力していく。
プロジェクトに参加した学生の感想を紹介。
・アイデアを出すことも難しいが、その実現も難しいということを学んだ。今回、なかなかできない経験ができて、大学生として少し成長できたと感じる。
・商品を企画すること自体が初めてだったが、現在ある商品はさまざまな人の手を経て作られていることに気付き、世の中に出ているものを見る視点が変わった。
・オンラインでのプレゼンテーション準備は、分担や作業を実際に会って相談することができず、もどかしい部分があった。だが、チームメンバーで協力して準備したことで、良いプレゼンテーションができてよかったと思う。
・オンラインのプレゼンテーションになるとは思わなかったので不安も大きかったが、アイテムストーリーの重要さなど商品開発において重要なことを知ることができ、学びの多いプロジェクトだった。
■詳細リンク先(https://www.mejiro.ac.jp/univ/course/f_media/d_media/info/20200513/)
Harokkaはクリエイターとコラボしたライフスタイル・DIY商材を取り扱うECサイトで、現在約60名のクリエイターのデザインを商品化し販売している。
今回のプロジェクトは、若者の感性を生かした新商品の開発を検討していた同社と、地域や企業との連携を積極的に行っている牛山クラスのニーズが合致し、Harokkaで販売する「貼れるシートを使った新商品の企画」を行うことになったもの。
牛山クラス2年生(現・3年生)10名は、今年の1月に同社より今回の課題の説明を受けたあと、3チームに分かれて、Harokkaへの会社訪問、市場調査などを行い、商品の企画を練り上げた。新型コロナウィルス感染症の影響により、当初の予定より1ヶ月遅れたものの、4月には、オンラインで商品企画プレゼンテーションを実施。
同社からの講評を元に、オンラインで企画会議を重ね、アイデアをさらにブラッシュアップし、5月13日(水)に最終プレゼンテーションを行った。
学生が企画した商品は、本人不在の誕生日会用シール「OTAKU BIRTHDAY SET」、塗り絵と職業なりきりセットを組み合わせた「ジョブろっか」、学生向け寄せ書き「ペリッテ」と家族向け寄せ書き「ハリバーサリー」の4つ。
どの商品についても高評価を頂くことができたが、この中の「ジョブろっか」については、現実的に商品化可能であることや、知育的要素を盛り込むことで社会的意義も高いことなどが評価され、同社で商品化について前向きに検討をしていただけることになった。牛山クラスでは、今後も「ジョブろっか」の実際の販売戦略の立案などに積極的に協力していく。
プロジェクトに参加した学生の感想を紹介。
・アイデアを出すことも難しいが、その実現も難しいということを学んだ。今回、なかなかできない経験ができて、大学生として少し成長できたと感じる。
・商品を企画すること自体が初めてだったが、現在ある商品はさまざまな人の手を経て作られていることに気付き、世の中に出ているものを見る視点が変わった。
・オンラインでのプレゼンテーション準備は、分担や作業を実際に会って相談することができず、もどかしい部分があった。だが、チームメンバーで協力して準備したことで、良いプレゼンテーションができてよかったと思う。
・オンラインのプレゼンテーションになるとは思わなかったので不安も大きかったが、アイテムストーリーの重要さなど商品開発において重要なことを知ることができ、学びの多いプロジェクトだった。
■詳細リンク先(https://www.mejiro.ac.jp/univ/course/f_media/d_media/info/20200513/)