名古屋文理大学並びに名古屋文理大学短期大学部と愛知県立稲沢緑風館高等学校は、2023（令和5）年6月5日、高大連携に関する協定を締結した。



稲沢緑風館高等学校は、愛知県の県立高等学校再編将来構想により、今年度、稲沢高等学校・稲沢東高等学校・尾西高等学校の3高校が統合され、稲沢高等学校の校地に新たに開校した学校。名古屋文理大学・名古屋文理大学短期大学部は上記3高校と高大連携協定を締結していたが、今回の統合を機に稲沢緑風館高等学校とも締結することとなった。



稲沢緑風館高等学校とは以下の教育交流・連携活動を行っていく。

(1)大学の授業などへの生徒の受入れ

(2)高等学校の行事や授業・実習などへの学生の参加

(3)大学の各種公開講座への生徒の受入れ

(4)大学教員による高校への出張講義

(5)教育についての情報交換及び交流

(6)その他、双方が協議し同意した事項



今後とも大学・高校相互の教育に係る交流・連携を通じて、高校生の視野を広げ、進路に対する意識や学習意欲を高めるとともに、大学の求める学生像及び教育内容への理解を深め、かつ高校教育・大学教育の活性化を図っていく。



■詳細リンク先(https://www.nagoya-bunri.ac.jp/COL/news/post-4676/)