大阪文化服装学院、「卒業作品発表会」開催、ファッションショー&オリジナルショップを発表
(2024/5/10)
大阪文化服装学院は、2024年2月10日(土)、グランフロント大阪にて大阪文化最大のイベント「卒業作品発表会 2024」を開催した。
会場には、海外ゲストやファッション業界関係者など約2,000名が来場し大盛況のうちに終了した。
メインステージでは、スーパーデザイナー学科、ファッション・クリエイター学科、スタイリスト学科がファッションショーを披露。
会場ロビーでは、ファッション・ビジネス学科が企画した4つのオリジナルショップがオープン。国内の卸先に加え、韓国・ソウルにまで出向いてバイイングした商品が並ぶ、本格的なショップに、来場者は時間を忘れてショッピングを楽しんでした。
今回特別ゲストとしてイタリア No.1ファッションスクール POLIMODA校の学長で、世界的ブランド「フェラガモ」の元クリエイティブディレクター Massimiliano Giornetti氏が来日し、「世界標準の視点」で作品審査を行った。
コレクション部門でグランプリを獲得したのは、スーパーデザイナー学科4年 谷口 こころさんによるブランド「KOKORO TANIGUCHI」。自然と現代の融合をコンセプトとした6体のコレクションは、ブランドとしての完成度、アイテムのバリエーション、クリエイティブとリアル感のバランス、どれをとっても「プロレベル」と審査員からも非常に高い評価を受けた。
準グランプリ OIFer LINK賞に選出されたのは、ファッション・クリエイター学科 クリエイティブデザイナーコース3年の土屋 妃愛さん。環境問題に着目し、ごみ置き場のネットから着想したオリジナルテキスタイルを使用した作品は、コンセプトの面白さを見事にクリエイションに昇華していた。
POLIMODA賞はファッション・クリエイター学科 3Dモデリストコースとニットコースがチームを組んだ「my jam」が受賞。Giornetti氏からは「ニットを使用し、信じられない形とボリュームで作られた、美しく想像力に富んだコレクション」という最大限の賛辞をもらい学生たちは感無量の様子だった。
「my jam」ではショー冒頭 オリジナル 3D CG作品も披露。3Dモデリストコースで学んだスキルを最大限活用し、ハイクオリティな3D CG作品を制作した。
デザイナーの大野 曜平さんが選出するYOHEI OHNO賞は、スーパーデザイナー学科4年 岡崎 鈴さんによる「RIN OKAZAKI」が受賞。大野さんからは「作品クオリティの高さはもちろん、デザイナーとしての考え方にも将来性を感じた」と講評をもらった。
特別企画として、 POLIMODA校とともに取り組んだ、廃棄される着物をアップサイクルして新たなクリエイションを生み出すプロジェクト「KIMONOアップサイクルPROJECT」で制作した10体の作品も披露。グランプリに選出されたPOLIMODA校のAMINA VANNELINGさんも来日し、ショーに参加した。
スタイリスト学科は、NYLON JAPANでのフォトシューティングをかけたスタイリングショーにのぞみ、笹尾 理乃さんの作品「I AM RINO×愛」がグランプリ。
NYLON JAPAN賞には、山崎 菜夏 / 村上 心花さんの「Audrey Hepburn × ウミウシ」が選ばれた。
オリジナルショップ部門では、スポーツとミリタリーを組み合わせた「HEROスタイル」を提案するショップ「Lufu+Pax」がグランプリ。
各学科、それぞれの学びの成果を遺憾なく発揮した「卒業作品発表会 2024」。
やり遂げた学生たちの表情は、達成感と充実感に溢れていた。
「卒業作品発表会 2024」の模様は、OIF 公式YouTubeチャンネルで公開されている。
【OIF 公式YouTubeチャンネル】
https://www.youtube.com/channel/UCWq1gY7pQQsX3i1xiliLhcw
■詳細リンク先(https://www.osaka-bunka.com/news/9281/)
会場には、海外ゲストやファッション業界関係者など約2,000名が来場し大盛況のうちに終了した。
メインステージでは、スーパーデザイナー学科、ファッション・クリエイター学科、スタイリスト学科がファッションショーを披露。
会場ロビーでは、ファッション・ビジネス学科が企画した4つのオリジナルショップがオープン。国内の卸先に加え、韓国・ソウルにまで出向いてバイイングした商品が並ぶ、本格的なショップに、来場者は時間を忘れてショッピングを楽しんでした。
今回特別ゲストとしてイタリア No.1ファッションスクール POLIMODA校の学長で、世界的ブランド「フェラガモ」の元クリエイティブディレクター Massimiliano Giornetti氏が来日し、「世界標準の視点」で作品審査を行った。
コレクション部門でグランプリを獲得したのは、スーパーデザイナー学科4年 谷口 こころさんによるブランド「KOKORO TANIGUCHI」。自然と現代の融合をコンセプトとした6体のコレクションは、ブランドとしての完成度、アイテムのバリエーション、クリエイティブとリアル感のバランス、どれをとっても「プロレベル」と審査員からも非常に高い評価を受けた。
準グランプリ OIFer LINK賞に選出されたのは、ファッション・クリエイター学科 クリエイティブデザイナーコース3年の土屋 妃愛さん。環境問題に着目し、ごみ置き場のネットから着想したオリジナルテキスタイルを使用した作品は、コンセプトの面白さを見事にクリエイションに昇華していた。
POLIMODA賞はファッション・クリエイター学科 3Dモデリストコースとニットコースがチームを組んだ「my jam」が受賞。Giornetti氏からは「ニットを使用し、信じられない形とボリュームで作られた、美しく想像力に富んだコレクション」という最大限の賛辞をもらい学生たちは感無量の様子だった。
「my jam」ではショー冒頭 オリジナル 3D CG作品も披露。3Dモデリストコースで学んだスキルを最大限活用し、ハイクオリティな3D CG作品を制作した。
デザイナーの大野 曜平さんが選出するYOHEI OHNO賞は、スーパーデザイナー学科4年 岡崎 鈴さんによる「RIN OKAZAKI」が受賞。大野さんからは「作品クオリティの高さはもちろん、デザイナーとしての考え方にも将来性を感じた」と講評をもらった。
特別企画として、 POLIMODA校とともに取り組んだ、廃棄される着物をアップサイクルして新たなクリエイションを生み出すプロジェクト「KIMONOアップサイクルPROJECT」で制作した10体の作品も披露。グランプリに選出されたPOLIMODA校のAMINA VANNELINGさんも来日し、ショーに参加した。
スタイリスト学科は、NYLON JAPANでのフォトシューティングをかけたスタイリングショーにのぞみ、笹尾 理乃さんの作品「I AM RINO×愛」がグランプリ。
NYLON JAPAN賞には、山崎 菜夏 / 村上 心花さんの「Audrey Hepburn × ウミウシ」が選ばれた。
オリジナルショップ部門では、スポーツとミリタリーを組み合わせた「HEROスタイル」を提案するショップ「Lufu+Pax」がグランプリ。
各学科、それぞれの学びの成果を遺憾なく発揮した「卒業作品発表会 2024」。
やり遂げた学生たちの表情は、達成感と充実感に溢れていた。
「卒業作品発表会 2024」の模様は、OIF 公式YouTubeチャンネルで公開されている。
【OIF 公式YouTubeチャンネル】
https://www.youtube.com/channel/UCWq1gY7pQQsX3i1xiliLhcw
■詳細リンク先(https://www.osaka-bunka.com/news/9281/)