大阪文化服装学院、スーパーデザイナー学科生、AFCでグランプリW受賞、2年連続の快挙
(2024/11/14)
2024年10月25日(金)26日(土)に開催されたブランドの事業化支援を行うグローバルコンテスト「Asia Fashion Collection 12th (以降AFC、主催:株式会社バンタン 株式会社パルコ)」で大阪文化服装学院 スーパーデザイナー学科4年 芳賀 陽介さんと同3年 河村 小太郎さん/世良 洸稀さんが見事グランプリに選ばれ、来年2月に開催されるニューヨーク・ファッション・ウィークでのランウェイデビューが決定した。
AFCは、アジアのファッション産業の更なる発展を目的とし、バンタンとパルコがアジアの中から新人デザイナーを発掘し、ブランドの事業化支援を行うグローバルコンテスト。グランプリ受賞者には、東京での展示会発表とNew York Fashion Week でのランウェイデビューの機会が提供される。 また、ニューヨークのランウェイデビュー後は、日本を含むアジアでの販売や受注を目的とした事業化支援プログラムにも参加できる。
代官山「THE FACE DAIKANYAMA」で開催された国内最終審査会では、展示会形式での審査を実施。WWD JAPAN 編集長の村上 要氏や 三越伊勢丹 リ・スタイル バイヤー橋本 航平氏、MASU デザイナー 後藤 愼平氏ら、第一線で活躍する審査員が、ブランドとしての市場性や事業展開力を多角的に評価した。作品一点を評価するデザインコンテストとは異なり、国際的な活躍を想定し「ブランド単位」で挑む当コンテストにおいては、在学中よりマイ・ブランドをもって活動する「スーパーデザイナー学科」の実力が遺憾なく発揮されている。
なお、国内最終審査会に挑んだファイナリストのうち、スーパーデザイナー学科が10ブランド中 5ブランドを独占。プロのブランドと同等の評価基準からなるAFCにおいて、同学科は他校を圧倒する唯一無二の実績を挙げている。
<芳賀さんのコメント>
「プレゼンには不安がありましたが、審査員の方には、特にテキスタイルへのこだわりを高く評価していただき、大変嬉しく思っています。2月のNYファッションウィークはランウェイでの発表なので、ボリューム感が重要になると思います。今までは展示会を意識した作品作りでしたが、これからはよりショーで魅力的に見せられるようブラッシュアップしていきます」
<河村 小太郎さん/世良 洸稀さんのコメント>
「2人での共同制作だったため、時には意見が食い違うこともあり、その点は苦労する部分もありました。今日のプレゼンテーションも正直なところ全く手応えがなかったので、選ばれたときは本当に驚きました。
これから、NYファッションウィークに向けては、ショー栄えさせるためのアイデアも持っていますので、それらを形にしていけるよう、しっかりと取り組んでいきたいと思います。」
グランプリを獲得した2名の学生は、今後さらなるブラッシュアップを図り、2025年2月のニューヨーク・ファッション・ウィークでのコレクション発表に向けて準備を進める。大阪文化服装学院では、学生たちの国際的な活躍を全面的にサポートしていく。
■詳細リンク先(https://www.osaka-bunka.com/news/10757/)
AFCは、アジアのファッション産業の更なる発展を目的とし、バンタンとパルコがアジアの中から新人デザイナーを発掘し、ブランドの事業化支援を行うグローバルコンテスト。グランプリ受賞者には、東京での展示会発表とNew York Fashion Week でのランウェイデビューの機会が提供される。 また、ニューヨークのランウェイデビュー後は、日本を含むアジアでの販売や受注を目的とした事業化支援プログラムにも参加できる。
代官山「THE FACE DAIKANYAMA」で開催された国内最終審査会では、展示会形式での審査を実施。WWD JAPAN 編集長の村上 要氏や 三越伊勢丹 リ・スタイル バイヤー橋本 航平氏、MASU デザイナー 後藤 愼平氏ら、第一線で活躍する審査員が、ブランドとしての市場性や事業展開力を多角的に評価した。作品一点を評価するデザインコンテストとは異なり、国際的な活躍を想定し「ブランド単位」で挑む当コンテストにおいては、在学中よりマイ・ブランドをもって活動する「スーパーデザイナー学科」の実力が遺憾なく発揮されている。
なお、国内最終審査会に挑んだファイナリストのうち、スーパーデザイナー学科が10ブランド中 5ブランドを独占。プロのブランドと同等の評価基準からなるAFCにおいて、同学科は他校を圧倒する唯一無二の実績を挙げている。
<芳賀さんのコメント>
「プレゼンには不安がありましたが、審査員の方には、特にテキスタイルへのこだわりを高く評価していただき、大変嬉しく思っています。2月のNYファッションウィークはランウェイでの発表なので、ボリューム感が重要になると思います。今までは展示会を意識した作品作りでしたが、これからはよりショーで魅力的に見せられるようブラッシュアップしていきます」
<河村 小太郎さん/世良 洸稀さんのコメント>
「2人での共同制作だったため、時には意見が食い違うこともあり、その点は苦労する部分もありました。今日のプレゼンテーションも正直なところ全く手応えがなかったので、選ばれたときは本当に驚きました。
これから、NYファッションウィークに向けては、ショー栄えさせるためのアイデアも持っていますので、それらを形にしていけるよう、しっかりと取り組んでいきたいと思います。」
グランプリを獲得した2名の学生は、今後さらなるブラッシュアップを図り、2025年2月のニューヨーク・ファッション・ウィークでのコレクション発表に向けて準備を進める。大阪文化服装学院では、学生たちの国際的な活躍を全面的にサポートしていく。
■詳細リンク先(https://www.osaka-bunka.com/news/10757/)