日本分析化学専門学校はこのほど、2019年度の文部科学省予算における公募事業「専修学校リカレント教育総合推進プロジェクト」に応募し、「e-ラーニングを活用した化学分野学び直し講座実施モデル構築事業」の採択を得た。


昨年も採択を受けた同事業は、基本的に「社会人の学び直し」がテーマとなっている。


化学工業、化学製品、医薬品、化粧品、食品などの研究開発、分析、品質管理、製造などの化学に関する知識、技術の高度化・再教育を求める技術者や、キャリアチェンジを目的に再進学を目指す社会人などに対するプログラムを開発、教育し、それらの分野における中核的な人材の養成を目指す。


同事業において、昨年度は体制の構築、学び直しのニーズや実態の調査を実施の上、それらの結果から導かれた講座実施スキームやカリキュラム、教材等の試用版開発を行い、実証講座を実施した。



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