大学・短期大学・専門学校の進学情報サイト

私立大学/群馬

共愛学園前橋国際大学

キョウアイガクエンマエバシコクサイダイガク

共愛学園前橋国際大学の関連ニュース

共愛学園前橋国際大学、共愛オナーズ生が開発した新飲料「共愛果茶」発売開始

(2024/11/14)

共愛学園前橋国際大学では、この度、本学のオナーズ生(※)が中心となり、ハルナプロデュース株式会社様、株式会社ベイシア様と協力し、「Z世代に向けた飲料」を約1年半かけて開発した。

※共愛オナーズ生:「次世代のグローカル・リーダー」を育成する同学の先進的教育プログラム(KYOAI GLOCAL HONORS)履修学生



【コラボレーションの内容】

企画・マーケティングから開発、製造販売までを3者で連携。グローバルに飲料ビジネスを展開するハルナプロデュース株式会社様、上質な品を低価格でお客様に届けるスーパーマーケット株式会社ベイシア様、そしてグローカルな学びを提供する本学のオナーズ生が協働し、Z世代向け飲料「共愛果茶」を開発した。



【プロジェクトの経緯】

この企画の始まりは約2年前、通称「地獄の研修」と呼ばれるタイでのミッショングローバル研修(課題解決型研修)でハルナプロデュース様と出会ったことに遡る。その際、若い世代に向けた新しい飲料を作ってほしいという依頼を受け、同学のZ世代であるオナーズ生と群馬県を代表するベイシア様との合同プロジェクトが2023年の夏より開始した。



【開発における苦労と工夫】

Z世代に向けた飲料を開発するにあたり、最も難しかったのは、若い世代の90%が味のないミネラルウォーターを選択するという現状だった。また、彼らが特定の飲料を好む傾向にあるという明確な根拠やデータがないことも大きな壁でだった。Z世代はそれぞれが独自の感性で生きており、好みや傾向が多様であるため、その曖昧なニュアンスを言語化し、企業の方々にわかりやすく伝えることに苦戦した。
そこで、飲料市場のマッピングを行い、従来のペットボトル飲料にはなかった「ティーエード」に着目することで競合優位性を見出した。さらに、200種類以上のフレーバーから選定し、台湾茶である「凍頂烏龍茶」を使用した白桃ティーエードを開発。他社との差別化を図った。

特にボトルデザインにおいては、Z世代に好まれるシンプルさとおしゃれさを追求し、商品棚に陳列した際にも目立つデザインになるよう工夫を重ねた。市場調査からコンセプト設定、フレーバーやデザインの決定、企画販売に至るまで、全てを学生が一貫して行い、Z世代のこだわりと情熱を詰め込んだ飲料が完成した。



【商品概要】

・商品名:共愛果茶(500ml)

・価格:税抜119円

・フレーバーとカロリー(100mlあたり):

□白桃ティーエード:36kcal

□白ぶどうティーエード:40kcal

□グレープフルーツティーエード:31kcal

【販売場所】

2024年10月17日より、全国のベイシア120店舗にて販売開始



商品の動画はこちら

https://www.youtube.com/watch?v=stJreeZ8fm8



■詳細リンク先(https://www.kyoai.ac.jp/news/10225/)