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京都情報大学院大学応用情報技術研究科

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目次

高 弘昇
:eビジネス戦略、マーケティング
教員一覧

【インタビュー】人気教員は社会人をどのように指導しているのか?

専門分野:eビジネス戦略、マーケティングこ ほんすん高 弘昇教授

京都情報大学院大学
応用情報技術研究科

eビジネス戦略に携わった豊富な経験を元に、実務に生かせる理論を教授する。

担当科目
ウェブビジネス概論、インターネットビジネスストラテジーとマーケティング、マスタープロジェクト
経歴
京都大学大学院数理工学研究科・博士課程修了(工学博士)元サムスン電子株式会社戦略企画室情報戦略部長(CIO)。同社において、一般消費者向け電子商取引システムの構築、ドイツSAP社のERPシステム構築などに携わった。このほか、韓国情報処理学会やヨーロッパ経済協力機構(OECD)など、韓国政府や関連機関とともにeビジネスに関する幅広い活動を行った経歴をもつ。元済州特別自治道諮問官。元済州知識産業振興院諮問委員。一般社団法人日本応用情報学会会長。大学評価機関「クアクアレリ・シモンズ(Quacquarelli Symonds :QS)」評価議員。
著作物・論文
「パルモア型コホート分析によるプロモーション手段の分析」NAIS Journal Vol.10(屈径,竹内聡,高弘昇 2015年)
これまでどのような学生を指導してこられたのですか?
国籍、出身学部、社会人経験の有無を問わず、さまざまな学生を指導してきました。昨今は、会社経営に関わるあらゆる業務にITを生かし、それによって利益を生む戦略を立てられる人材が求められています。eビジネス戦略やマーケティングを研究する私の指導を志望する学生は、それらを学ぶことで、自らの可能性や仕事の幅を広げようと考える人が多いように思います。
修了生の中には、情報サービス業を営む大手企業で活躍する人や、海外企業でマーケティング部門を担当する人などがいます。研究活動を通して得た知識を、社会や業界の発展に生かす修了生が多く、彼らを頼もしく思います。■これまで指導した社会人学生の研究テーマ「RFM分析における評価要素の重要度分析」、「コウホート分析におけるeカスタマー購買行動パターンモデルの検証」、「顧客価値の評価におけるRFMCモデルの構築と妥当性の検証」、「戦略的なプロモーションとしてのおまけマーケティングモデルの展開」など。
ゼミや研究室ではどのような教育をされていますか?
マーケティングの研究は、論文を書くための研究ではなく、実践に生かすための研究でなくてはなりません。それゆえ私は、「使える理論を学んでいただく」「使える研究に取り組んでいただく」という点を特に重視し指導しています。ゼミでは、サムスン電子株式会社をはじめさまざまな舞台でeビジネス戦略に携わってきた私自身の経験を生かし、その失敗例や成功例を紹介しながら、マーケティング理論がどのようにして実際の仕事に生かされるかを解説します。学生の皆さんには、データを解析する方法や、それをマーケティングに生かす方法などを学んでもらい、各々が携わる現在・未来の仕事に生かすことができる戦略について考えていただきます。
レポートの課題を出す際は、必ずプレゼンテーション資料もあわせて提出するようにお願いしています。このプレゼン資料は、「発表」ではなく「説得」を目的に作成することが大切です。自分の考えを端的に伝え、相手を説得する技術は、ビジネスをする上で大きな力になります。日々の課題に取り組みながらその技術を磨き、未来を切り開く武器にしていただきたいと思っています。
修士論文の執筆においては、私が課題を提示し、共に論文を完成させるスタイルを採用しています。マンツーマンの指導を通して、課題を発見する視点、論理的思考法、データの分析方法、文献の活用方法などを習得していただけるように努めています。
どんな経験や関心を持つ学生に進学してほしいですか?
学生に経験や知識は問いません。成績が優秀でなくても構いません。私が求めることは、高い意欲のみです。「学習と研究に全力で向き合うこと」。これだけ約束していただければ充分です。その代わり、私も厳しい姿勢で指導をするので心してください。
私の元で研究に取り組む皆さんには、企業の売り上げや利益の向上に直接貢献できる存在、企業に認められ、頼られる存在に成長していただきたいと願っています。

【京都情報大学院大学応用情報技術研究科】の教員一覧

  • 茨木 俊秀教授(学長)●担当科目:「システム理論特論」

    京都大学工学士。同大学院修士課程修了(電子工学専攻)工学博士。京都大学名誉教授、元京都大学大学院情報学研究科長、イリノイ大学等客員研究員および客員教授。現・京都情報大学院大学学長。専門分野は、アルゴリズム、計算の複雑さ、最適化とその応用。『最適化の数学』(共立出版、2011年)、『Cによるアルゴリズムとデータ構造』(オーム社、2014年)などの著書のほか、論文・研究発表多数。

  • 寺下 陽一教授(副学長)●担当科目:「データベース概論」「データベース特論」「マスタープロジェクト」

    京都大学理学士。アイオワ大学大学院博士課程修了(物理天文学専攻)Ph.D.。金沢工業大学名誉教授、元国際協力事業団派遣専門家(情報工学)。現・京都情報大学院大学副学長。専門分野は、データベース、データウェアハウス、データマイニング、ビジネスインテリジェンス(BI)。「サービス・サイエンスは定着するか?」(2005年)「データベース理論とその発展」など論文・研究発表多数。

  • 英保 茂教授(副学長)●担当科目:「ビジュアル・プロセッシング」

    京都大学工学士。同大学院修士課程修了(電子工学専攻)工学博士。京都大学名誉教授、元システム制御情報学会会長、同学会名誉会員、一般社団法人電子情報通信学会フェロー。現・京都情報大学院大学副学長。専門分野は、画像の計測・処理・表示システム開発、医療情報処理。「冠動脈造影像のパノラマ動画像の作成」など論文・研究発表多数。

  • 富田 眞治教授(副学長)●担当科目:「コンピュータ構成論」「応用情報学最先端」

    京都大学工学士、同大学院博士課程修了(電気工学専攻)工学博士。京都大学名誉教授、元九州大学教授、元ハルピン工業大学顧問教授。現・京都情報大学院大学副学長。専門分野は、コンピュータアーキテクチャ、並列コンピュータのその応用超高速グラフィックシステム。「情報工学ハードウェア実験」(オーム社・1983)他、著書・論文多数。

  • 中村 真規教授(札幌サテライト長)●担当科目:「IT企業実践論」

    青山学院大学経営学士。日本ユニシス株式会社(旧:バロース株式会社)勤務後、1987年に株式会社デジック設立。代表取締役社長。一般社団法人北海道情報システム産業協会(HISA)会長、一般社団法人全国地域情報産業団体連合会(ANIA)理事、北海道コンピュータ関連産業健康保険組合理事長。現・京都情報大学院大学札幌サテライト長。著書は「日本IT産業の課題と極東ロシアIT産業の可能性」(ユーラシア研究所・2008年)など。

  • 田中 久也教授(東京サテライト長)●担当科目:「ロジカルシンキング」

    早稲田大学工学士。元富士通株式会社システムサポート本部長代理,元株式会社FUJITSUユニバーシティ取締役,元独立行政法人情報処理推進機構IT人材育成本部長・理事。現・京都情報大学院大学東京サテライト長。日本工学教育協会上級教育士,日本工学教育協会事業企画委員,一般社団法人未踏 理事。専門分野は,企業システムの企画・設計・開発,システム運用技術など。これまで企業・団体等で多数の人材育成プロジェクトに携わる。

  • 伊藤 博之教授●担当科目:「ディジタル・オーディオ制作」

    北海学園大学経済学士。北海道大学で職員として勤務後、1995年にクリプトン・フューチャー・メディア株式会社設立。代表取締役。「初音ミク」を創出。日本文化を海外に発信している功績が高く評価され、2013年秋に藍綬褒章を受章。専門分野は、コンピュータと音を接点としたソフトウェアの開発。

  • 武田 康廣教授●担当科目:「アニメ企画・製作・プロモーション特論」

    株式会社GAINAX京都代表取締役。空想とアートのミュージアム福島さくら遊学舎館長。『新世紀エヴァンゲリオン』をはじめ、日本を代表する数々のアニメーションを製作する株式会社ガイナックスの設立メンバー。アニメーションプロデューサーとして、「ぷちぷりユーシィ」「トップをねらえ2!」、ゲーム・新世紀エヴァンゲリオン「鋼鉄のガールフレンド」など多数の作品を手懸ける。

  • 内藤 昭三教授●担当科目:「情報セキュリティ」「マスタープロジェクト」

    京都大学工学士。同大学院修士課程修了(数理工学専攻)工学修士。元日本電信電話株式会社情報流通プラットフォーム研究所主任研究員。元電子情報通信学会インターネット研究会幹事。前韓国情報保護振興院(KISA)諮問教授。専門分野は、情報セキュリティ、情報ネットワーク。

  • ニッツァ・メラス教授●担当科目:「舞台芸術とIT」

    『シルク・ドゥ・ソレイユ』メインボーカリスト。シンガーソングライター。元ミュージシャンズ・インスティチュート講師、ロサンゼルスミュージックアワードワールドミュージック部門・ハリウッドミュージックアワードワールドミュージック部門・DEKAアワードなど受賞多数。エス・バイ・エルやトヨタエスティマのCMソングやアニメ・ゲームの声優等実績多数。

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