教授紹介
立正大学大学院
経営学研究科
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経営学研究科
【インタビュー】人気教員は社会人をどのように指導しているのか?
専門分野:現状改革型の学際的経営学(Critical Management Studies)すぎはら ちかき杉原 周樹教授
立正大学大学院
経営学研究科
時代が求める経営学大学院とは?
- 担当科目
- 経営実務特論(会社経営の実務)、経営実務特論(法人税等の実務)、企業家特論(経営者セミナー)
- 経歴
- 神戸大学大学院 経営学研究科博士後期課程 博士課程単位取得満期退学 神戸大学 経営学部 会計学科 卒業経営学士立正大学 経営学部 経営学科 教授 (教授) ケンブリッジ大学 ジャッジ・インスティチュート・オブ・マネジメント 研究員・ポスドク (研究員) ケンブリッジ大学 ジャッジ・インスティチュート・オブ・マネジメント 研究員 ケンブリッジ大学 ジャッジ・インスティチュート・オブ・マネジメント 研究員 立正大学 経営学部 経営学科 助教授 (助教授) 大阪国際大学 非常勤講師 (専任講師) 大阪国際大学 専任講師
- 著作物・論文
- 経営学研究の新展開―共創時代の企業経営 124-141頁(共著)(2018/03)、会計学辞典 第6版 同文舘出版 (共著)(2007/08)、経営計算の社会的構造(単著)(2002/03) 他
- これまでどのような学生を指導してこられたのですか?
- 教育理念、教育課程編成・実施の方針、学則上の人材育成・教育研究上の目的、教育目標に基づき、高度に多様化している研究ニーズに対応するために専門性・社会性・実践性を取り入れた教育プログラムを整え、経営系大学院に求められる教育要請に応えるべく、専門研究の深化を目指す一般学生・留学生だけではなく、税理士志望者、ビジネス知識の充実や課題解決を目指す企業人、事業継承・起業・独立を考えている方々も対象に、競争ではなく、共生の精神に則って、より広い社会的見地に立って考え、行動することのできる人材の育成に力を注いでいます。
- ゼミや研究室ではどのような教育をされていますか?
- 「専門基礎科目」と「専門応用科目」で各専門分野の基礎と応用を学び、「専門演習科目」で個別指導を受けることで、理論研究の充実を図ります。さらに実務指向的「専門発展科目」において、日本税理士会連合会、東京司法書士会ほかの協力による専門職業人をはじめとする国内外の実務に精通した講師陣の指導によって、ビジネス社会で通用する制度的・国際的知識と企業家精神を身に付けることができます。
上記カリキュラムを基に、修士論文の作成を中心とするアカデミックコースでは、研究の活性化とその集大成である修士論文の質の向上のために、2年次後期から演習担当者の他2名の専任教員による指導も受けることができます。
また、現実のビジネスの課題の解決を図るビジネス・ソリューションコースでは、ビジネスの現場で直面している高度に多様化・専門家した実際敵課題を効率的に解決できるように、1年次から専門教員と外部組織の専門家の共同による指導体制を敷いています。
両コースとも2年次生を対象に修士論文/研究成果報告書中間報告会にて修士論文および研究成果報告書の内容について専任教員による指導が行われ、研究の質を向上させています。
- どんな経験や関心を持つ学生に進学してほしいですか?
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経営学各分野(経営学、マーケティング、会計学、情報システム学)の理論の基礎と応用、および実務家が講義する専門知識を学修することで、高度な専門性、ビジネスマインド、広範な視野を修得できるカリキュラム体系。本学の教育理念「『モラリスト×エキスパート』を育む。」に基づく、創造的能力の伸長が期待できる双方向式コミュニケーションを通した少人数教育体制。研究ニーズに応じた複数のコースの設置。交通アクセス良好な立地。
これらを中心に経営学研究科は、学則に掲げる「現代の社会・企業が要請する高度の知識と技能を有し、幅広い視野と豊かな創造的能力を持つ『心豊かな産業人』を育成することを目的とする。」という人材育成・教育研究上の目的の実現に努めてきました。今後とも時代の要請に合わせて、入学者受け入れ、教育課程編成・実施、学位授与の各方針に関わる体制のアップデートを続けて行きます。時代が求める多様化するニーズに応えたいと考えている方はぜひ、本研究科に進学してみませんか?
【立正大学大学院経営学研究科】の教員一覧
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宮川 満教授●担当科目:戦略経営演習I(経営学)
研究テーマは、日本における企業経営と社会。
問合せ先 | 03-3492-6649(入試センター大学院入試係)ホームページはこちら |
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