立正大学大学院地球環境科学研究科

【立正大学大学院地球環境科学研究科】で学べる内容
地球環境情報学
地球環境への情報ネットワークの応用、環境問題の解析手法等を学ぶ。
気圏・水圏環境学
様々な気候環境変動や地球温暖化、水循環プロセスなどについて学ぶ。
生物圏・地圏環境学
生物と環境の相互作用や地形・地質環境変動、防災などについて学ぶ。
都市地理学
都市や観光地域の形成変容を通じて、地域資産の保全と活用を考える。
地理情報科学
地理情報システムでの地理空間情報の分析、モデル化等の方法を学ぶ。
【立正大学大学院地球環境科学研究科】の試験科目
英語 | 小論 | 面接 | 筆記 | 書類 | |
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長期履修入試 | ○ | ○ | ○ | ○ | |
社会人入試 | ○ | ○ | ○ | ○ |
【立正大学大学院地球環境科学研究科】のサポートチェック
長期履修制度 | 修士は3~4年、博士は4~6年在籍可 |
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奨学金制度 | 大学独自の制度あり(給付) |
論文投稿等助成制度 | 投稿費用等の一部の助成 |
学会発表交通費補助 | 学会発表に伴う交通費の補助 |
院生室完備 | PCや実験設備、GIS環境等も整備 |
【立正大学大学院地球環境科学研究科】の沿革・概要
環境を定常開放系としてとらえて環境を守るエキスパートを目指す
立正大学大学院地球環境科学研究科は2000年4月に開設。環境システム学専攻および地理空間システム学専攻を設置。環境システム学専攻は、地圏環境学、気圏環境学、水圏環境学、生物圏環境学および地球環境情報学の5研究分野で構成。地理空間システム学専攻は、私立大学の地理研究・教育機関としては我が国最古の伝統を誇る立正大学文学部地理学科および立正大学大学院文学研究科地理学専攻の伝統を継承し、人文地理学、自然地理学、地理教育および地理情報科学の4研究分野で構成。両専攻とも、標準履修年限2年の博士前期課(修士)課程と標準年限3年の博士後期課程を有している。
【立正大学大学院地球環境科学研究科】の研究科・学科・プログラムの特色
社会人の学修スタイルに弾力的に対応
博士前期(修士)課程、博士後期課程とも院生の希望する研究テーマと研究計画に応じて、入学時に院生はそれぞれの研究分野と指導教員を決める。社会人有識者の修学の便を図るために、必修科目である「演習」や、「実験・実習(環境システム学専攻)」、「野外研究、実地研究(地理空間システム学専攻)」、論文作成指導のための「研究」(前期課程)、「特別研究」(後期課程)を集中授業、あるいは週末実施やフレックスタイムで実施するなど、弾力的に対応。また、自宅や連携機関等における論文作成のための作業時間も「特別研究」の時間の一部として認定するなどの対応も行う。
制度・システム
社会人がマイペースで学べる長期履修制度に加え奨学生制度も充実
通常の修士課程2年、博士後期課程3年の修業年限では、時間的に単位修得が困難な方や論文作成に多くの時間を要する方が、自分のペースでそれぞれの専門の研究に打ち込めるよう「長期履修制度」を用意。修士課程は4年、博士後期課程は6年まで修業年限の延長が認められる。授業料等も通常の修業年限分の総額を修業年限で分割した額を1年分として納入するので単年度にかかる経済的負担も軽減できる。また、研鑽に励む学生に対して研究科の特性に即した支援を行うことにより、優秀な研究者を養成することや社会で広く活躍する人材を育成することを目的とした立正大学大学院研究科別奨学生など奨学金制度も充実。
学べる内容
2022年度授業科目一覧(参考)
地球環境科学、地理空間システム学生物圏・地圏研究、陸域生物環境学、水域生物環境学、野生動物管理、地圏環境学、地球惑星物質循環、土地環境管理、気圏環境学、熱収支水収支、地球流体環境学、水圏環境学、地下水システム、生態系水文循環管理、環境情報学、環境リモートセンシング、ジオインフォマチックス、地球環境モデリング、空間情報システム、生物圏環境学、地球環境情報学人文地理学、自然地理学、地理教育、地理情報科学、地理学・地域研究、地理教育・地理情報科学
【立正大学大学院地球環境科学研究科】の教授インタビュー
【立正大学大学院地球環境科学研究科】の在学生インフォメーション
在学生の内訳
修士課程18名。博士後期課程3名。
同学調べ(2014年5月在学生)
【立正大学大学院地球環境科学研究科】に資料をお取り寄せいただいた際の送付物
送付物 | パンフレット、募集要項、願書、長期履修コース入試案内 |
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所在地 | 埼玉県熊谷市万吉1700(熊谷キャンパス) |
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アクセス | JR「熊谷駅」、東武東上線「森林公園駅」よりバス「立正大学」下車 |
問合せ先 | 03-3492-6649(入試センター大学院入試係)ホームページはこちら |