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科目一覧
京都芸術大学
通信教育部
芸術学科・美術科

授業科目一覧(一部)

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芸術学科・芸術学コース

芸術学1-4(スクーリング科目)

[表象行為論]美術史や芸術論といったテキスト的解説ではなく、人間がいかにその肉体と精神を通じて世界と文化的、有機的に関係しているかをダイナミックにとらえていく。

芸術学2-3(スクーリング科目)

[芸術史:日本芸術史の諸問題]日本芸術史の諸問題について、特に近代の芸術のコレクター、支援者であった原三溪を取り上げ三溪を手がかりに近代美術史の重要な問題について論じる。三溪を軸に見ていくことで、当時の美術を取り巻く様々な様相を明らかにする。

芸術学演習1-1(テキスト科目)

[美術批評]芸術批判の理論と歴史を把握した上で実際に批判を試みる。

芸術学研修(スクーリング科目)

[現地研修] 芸術作品を現地で見学し芸術学の基本的な見方や考え方を学びつつ、学生同士の交流も深める。

芸術学科・歴史遺産コース

歴史遺産2-1(テキスト科目)

[文化財の保存と活用]文化財や世界遺産(文化遺産)の学習を始めるにあたり、基礎的な事項、つまり法律や文化財の種類などについて学ぶ。同時に文化財保護に関する最新のトピックスも紹介する。

歴史遺産3-5 (スクーリング科目)

[くずし字史料の読解]『くずし字用例辞典』のひき方をはじめ、くずし字の読み解き方、意味のとり方など、古文書を読む基礎的な力を養う。江戸時代の人々が書き残した本物の古文書に触れる実習もおこなう。また、古文書の具体的な調査方法、取り扱い方法なども学ぶ。

歴史遺産フィールドワーク(スクーリング科目)

[中世鎌倉を歩く]鎌倉時代を中心とする中世の歴史を、歴史的な「場」としての鎌倉とその周辺地域での実地研修を通して学ぶ。[京都大原を訪ねて]京都の北の郊外に位置する大原は、平安時代から宗教・文化的に独特の地域性をもつことで知られている。平安、鎌倉時代の大原の宗教文化を学ぶとともに、寂光院では焼損文化財を通じて文化財の保存について考え、地域の歴史を多角的に紐解いていく。

芸術学科・和の伝統文化コース

伝統文化論1 (テキスト科目)

日本の伝統文化を「和歌連歌」、「中世芸能」、および「近世芸能」という観点から眺め、それぞれの角度から見えてくる文化の特色を把握・理解するとともに、その成果の記述・表現方法を学ぶ。

伝統文化実践2(スクーリング科目)

「伝統邦楽」、「花」、および「茶」といった日本の伝統文化を代表する具体的な諸芸道に関して、実践を通じてそれらの背後にある哲学に触れ、その考え方を考察する。

伝統文化1-2 (スクーリング科目)

「日本の芸能」を学ぶ科目。能楽や歌舞伎といった代表的な芸能文化について、その歴史や思想に関する基礎知識を身につけた上で、実習を交えながら技術面・鑑賞面での重要なポイントを学ぶ。

美術科・日本画コース

日本画演習 1 (テキスト科目)

野菜や果物をモチーフとして、対象を丹念に描写し、そのものの本質をしっかりとらえて表現することで日本画を学ぶための基礎を身につける。写生を中心に身近な対象物のかたち、色、質感をとらえることに主眼を置き、ものの見方を深める。画材としてはまず鉛筆、色鉛筆から始め、水干絵具・岩絵具の使い方を習得する。

日本画 1  (スクーリング科目)

器物、野菜、果物などのモチーフを組み合わせ、鉛筆及び色鉛筆によって細密に描写することにより、形や明度、質感などを理解し、制作の基礎となる描写力と表現力を養う。また、日本画の用具や顔料の使い方を実習を通して学び、制作の基本の手順を理解する。

美術科・洋画コース

洋画演習 1 (テキスト科目)

デッサンから絵画へ。鉛筆デッサンでは「塊を描く」、「私の靴」の制作を通し、対象を量として捉えること、丹念に観察することを学ぶ。油彩では「自画像」、「野菜・果物」の制作を通し油絵具での表現に慣れる。

洋画 3(スクーリング科目)

「人体油彩-塑造と油彩」では、人体をモチーフに立体制作に取り組んだ後、油彩で制作する。「風景を創る」では現場の風景をモチーフに、トリミングし、水彩などを用いて制作する。

問合せ先0120-20-9141(通信教育課程入学課)ホームページはこちら
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