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京都芸術大学

通信教育部

芸術学科・美術科

芸術学

身近にあるものの価値を見つめ直し、芸術と人々をつなぐ実践者を育成

美術

作品づくりから展示発表まで、身につけた技と知で、芸術の発信者へ

芸術に関する多彩なコース、学び方を提供

通信教育部は、5学科・全19コースからなる総合芸術大学・通信教育課程。多様な世界に生きる社会人が芸術を学ぶことで創造力を高め、仕事や地域へ学んだことを還元し、社会を芸術の力で変革していく人材を育成することをめざしている。現在、在籍者数は1.6万人を超え、国内の芸術大学では最大規模となる（2024年度調べ）。18歳～96歳の学生が全国から集い、学生同士、学生と教員など、さまざまな地域・世代間で深い交流があるほか、卒業生との交流も多い。
また、社会人の学生が学びやすいように、完全オンライン化を実現。学歴によって3年次からの編入学制度も設けている。

芸術学科では、芸術論や美術史、歴史や文化財、伝統文化など専門的な教育を通じて、学芸員や研究者など、芸術や歴史理解に貢献する専門性の高い職業人を養成。さらにはライフワークとして、多様な地域、世代に生きる立場から自己の再発見や地域文化の新たな価値を見出し、芸術と社会をつなぐことのできる人材を育成する。
美術科では、美術や工芸の理論と歴史についての理解を踏まえた創発的な制作姿勢を身につけるとともに、作品の展示発表の基礎的な手法を学ぶ。作家やデザイナー、美術教育者、美術館スタッフなどのさまざまな専門的職業に携わるだけでなく、それぞれの芸術的才能を生かして地域や企業などで活躍する人材を養成する。

全国にいる在校生・卒業生と教職員との交流や学修を目的として開催している「収穫祭」や「通信サマーフェスティバル」などのイベントを実施。
「収穫祭」は、全国さまざまな地域の特色ある芸術文化をワークショップや特別講義を通して紹介したり、公立私設を問わず美術館や博物館の社会への取り組みや発信、また開催中の展覧会の鑑賞などを行っている。
また、「通信サマーフェスティバル」は、毎年夏の恒例行事として開催されている「卒業生・修了生全国公募展」や「アート・マルシェ」、「瓜生山懇親会」などのイベントの総称。卒業後の交流の場になっている。

■定員について
◎芸術教養学科　1,150名
◎文化コンテンツ創造学科　2,500名
　文芸コース
　アートライティングコース
　書画コース
　グラフィックデザインコース
　イラストレーションコース
　映像コース
　食文化デザインコース
◎芸術学科　560名
　芸術学コース
　歴史遺産コース
　和の伝統文化コース
◎美術科　710名
　日本画コース
　洋画コース
　陶芸コース
　染織コース
　写真コース
◎環境デザイン学科　710名
　建築デザインコース
　ランドスケープデザインコース
　空間演出デザインコース
計5,630名

■入試方法について
学力試験なし。熱意や意欲を重視。

■出願期間について
＜2025年度4月入学＞　
・Web出願手続 
第1期　2024/9/17(火)10：00 ～11/ 5(火)17：00
第2期　2025/1/14(火)10：00 ～ 1/31(金)
第3期　2025/2/1(土) ～ 2/14(金)
第4期　2025/2/15(土) ～ 2/28(金)
第5期　2025/3/1(土) ～ 3/14(金)
第6期　2025/3/15(土) ～ 3/25(火)17：00
・最終書類提出締切：2025/3/31(月)必着

■受験資格について
大学入学資格を持っている者、および2025年3月取得見込みの者（高等学校卒業以上）
※特修生制度により大学入学資格を持たない者でも入学可。詳細は要問合せ

■入学の種類について
1年次入学：高等学校卒業、またはそれと同等以上の資格を持つ者など
3年次編入学：大学・短期大学・専修学校専門課程（専門学校）、高等学校の専攻科を卒業・修了した者など
※全てのコースで3年次編入学が可能に

通信教育部在学生

■年代
18‐22歳：32％
23‐29歳：12％
30代：12％
40代：15％
50代：18％
60代以上：10.8％

■職業
会社員：30.9％
パート：15.8％
公務員・教員：5.0％
自営・個人事業主：9.1％
主婦・定年後等：19％
他：20％

同大学調べ（2024年5月現在）