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在校生・修了生インタビュー
京都芸術大学
通信教育部 芸術教養学科・文化コンテンツ創造学科

  • WEB・映像・アニメ系
  • 京都府
  • 通信制
専門性を高めるため
映像制作の専門技術・知識の修得と、「自分の表現」を追求するために入学しました

古川 さやかさん(45歳)

電気通信大学大学院を卒業後、システムエンジニアとして勤務し、出産を機に仕事を退職。2022年よりフリーランスの動画クリエイターとして活動開始。2024年京都芸術大学通信教育部に入学。

入学のきっかけ

フリーの動画クリエイターとして企業のプロモーションビデオ制作などに携わっていたのですが、「自分はこういう表現ができます」とアピールできる映像作品を制作できておらず、動画・映像の専門的な教育を受けながら制作に取り組み、自分の可能性を広げたいと思い進学を決意しました。
京都芸術大学の通信教育部を選んだのは、大手テレビ局と共同で開発した教材や、通信教育部の在学生・卒業生・教員とWeb上で交流できる専用のSNSなど、充実した学習環境に惹かれたことが大きな理由でした。

学びの魅力と成長

ライティング、撮影、脚本など、さまざまな観点から伝えたい内容をどのようにすれば映像に落とし込めるかを理論立てて学ぶことができ、着実にクリエイターとしての基礎力が磨かれていると感じています。また、通信教育部専用のSNSや学習会などによって、共に制作を行う仲間に出会うことができ、アイデアを出し合ったり、異なる視点に触れたりすることで大きく視野が広がりました。現在は30人程度のチームで映像作品を制作しており、入学前には想像できなかった充実した毎日を送っています。

私のオススメ科目

映像II-1 映像制作概論I(ミュージックビデオ・広告)

私たちの社会と、ミュージックビデオや広告映像の関係性について考察する科目です。広告の原理と歴史的な側面や多彩な技法を学び、未来に求められる広告を想像する力と、自身の表現に活かす力を養うことができます。

映像演習I-2 技術を知る(撮影・照明)

撮影と照明の理論と実践を体系的に学びます。映画作品を題材に、「なぜこのシーンを魅力的に感じたのか」「どうして感情が動くのか」を撮影・照明の技術面から考察し、実践を通してその理解を深められました。

映像基礎I 映像思考概論I

映像を観察・発見・想像・共有の4つの観点から紐解き、映像と私たちの関係性を考える科目です。「映像とはなにか」という根源的な問いに向き合い、さまざまな可能性へと視野を広げることができました。

お金のやりくり法

貯金から捻出しました。低い学費で一流の先生方から学ぶことができ、本当にありがたいと感じています。

ある一週間のスケジュール

月曜日日中は基本的に仕事・家事・育児であまり学習の時間が取れないため、夜に集中して学習しています。
火曜日大学主催のZoomによる学習相談室があり、課題の取り組み方、レポートの書き方などを教えていただきました。
水曜日夜に動画教材を集中して視聴。動画教材は基本的に2回は見て理解を深めるようにしています。
木曜日この日は美容室へ。カラーの待ち時間に、授業の課題となっている映像制作の構成について考えました。夜は学生有志の映像制作チームのミーティングに参加しました。
金曜日よい作品にたくさん触れて感性を磨くために、金曜日は映画鑑賞の日にしています。仕事を早めに切り上げ、夕方から子どもたちと自宅で映画鑑賞をしました。
土曜日日中は家族との時間を過ごし、夜に課題に取り組みました。
日曜日普段は家族との時間を過ごしますが、レポート提出期間は家族の協力を得て1日中学習の時間にあてています。
問合せ先0120-20-9141(通信教育課程入学課)ホームページはこちら
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