在校生・修了生インタビュー
グロービス経営大学院
経営研究科 東京校
- MBA
- 東京都
- 大学院
- 仕事の幅を広げるため
- 勘頼みの経営を脱却し、理論に基づいた再現性が高いビジネスを展開したかった
穴沢 有沙さん(39歳)
2018年株式会社Blanche設立。2020年横浜関内矯正歯科ブランシュ共同開業。2021年株式会社Brilliance設立。日本歯科社会教養推進機構の研修事業を手掛ける。2022年本科入学。2024年修了。
入学の動機・大学院の魅力
知り合いの歯科医師が受講した「クリティカル・シンキング」に興味を持ち、2019年にグロービス・マネジメント・スクールを受講。内容の充実度はもちろん、クラスメートと切磋琢磨する時間に得がたい価値を感じました。これまでビジネスに関してまったく勉強せずに経営してきたため、「再現性が高い経営ノウハウを学びたい」と本科入学を決意。興味のある変革系科目に加えてヒト系科目やカネ系科目を中心に受講。今後の課題となる人財採用や育成を見据え、組織運営を想定しながら学んでいます。
大学院で学んで得たこと・取り組んだこと
アウトプットの機会が多く、考えるべきことを整理する力が鍛えられます。ビジネスの理想と現実の差分を理解し、そのギャップを埋める具体的な方法を知ることができています。また、理論的な裏付けのもとで自分の考えを言語化できることや、今後の戦略を熟考する機会を多く得られていることも、これまで感覚で経営してきた自分にとっては貴重な経験です。今後も人財育成や人財採用といった実践の場でグロービスで得た知見を活かしながら、仕事を通じて幸せな人を一人でも多く増やしたいです。
私のオススメ科目
イノベーションによる事業構造改革
新たな事業を開発、創造し、イノベーションを通した事業構造の変革について学べる科目です。企業内で変革を志す人向けの内容ですが、アントレプレナーとしての自分について理解を深める機会になりました。
パワーと影響力
人々に影響力を及ぼす際のパワーを獲得、行使するプロセスや技術論を身に付けていきます。組織や部下に対して自分が与える影響を考え、コントロールする意識を持つことの大切さを知りました。
アカウンティングII(管理会計)
管理会計の各種手法をどう戦略へと活かし、実行すればよいのかをケースを通じて考えます。ただの数字分析ではなく、意思決定につながる管理会計を知ることができ、経営者である私にとっては非常に有益でした。
お金のやりくり法
会社経営者として学費は有効な投資と判断しました。グロービスで学んだことをすぐにビジネスで実践し、その結果を得られており、充分な手応えを感じています。
ある一日のスケジュール
5:00 | クラスメートとオンラインで勉強会。早朝から活動している社会人学生は多く、私も朝は得意なので5時から頭を働かせています。 |
---|---|
7:30 | 支度を済ませ、研修を実施する訪問先へ向かいます。移動中は「グロービス学び放題」などの動画視聴やプリントアウトしたハンドアウトを読むなどインプット時間に充てています。 |
8:00 | 現地に早めに着くように心掛け、時間に余裕ができたら授業の予習、復習に取り組みます。 |
9:00 | 研修開始。歯科医療従事者を対象に、インビザラインをはじめとするマウスピース矯正の専門知識や技術を指導します。 |
16:00 | 帰宅。夜の授業に向けて準備をします。 |
18:00 | 東京校へ到着。ラウンジで予習やクラスメートと情報交換します。できる限り授業開始1時間前にはキャンパスに着き、30分前に教室に入ります。 |
19:00 | 授業開始。研修で講師業をしている自分にとって、グロービスの教員の話し方や間の取り方、学生たちとのコミュニケーションの取り方など、授業中の振る舞い全てを見本にしたいと思う貴重な時間です。 |
22:00 | 授業後はクラスメートの有志と懇親会へ。授業の続きの議論やプライベートの相談など話題は多岐にわたります。 |
【グロービス経営大学院 経営研究科 東京校】の他の在学生・修了生インタビューを見る
問合せ先 | https://mba.globis.ac.jp/inquiry/ホームページはこちら |
---|