研究科・学科・プログラムTOP
南山大学大学院
人間文化研究科
【南山大学大学院人間文化研究科】で学べる内容
キリスト教・宗教思想
人間の本質と尊厳を模索。神学・哲学・宗教学を柱として研究を行う
人類学
人類史的な視点や長期的・広域的な展望をもつ人材を育成
ファシリテーション
グループやそのメンバーの持っている力を引き出す人材を育成
言語科学
言語についての深い洞察力と高度な語学教育者を育成
【南山大学大学院人間文化研究科】の試験科目
英語 | 小論 | 面接 | 筆記 | 書類 | |
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一般入学試験 | ○ | ○ | ○ | ○ | |
社会人入学審査 | ○ | ○ | ○ |
【南山大学大学院人間文化研究科】のサポートチェック
奨学金制度あり | 様々な奨学金制度を用意 |
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休学制度あり | 博士前期・修士2年、博士後期3年 |
キャンパス | 八事日赤駅から徒歩8分 |
【南山大学大学院人間文化研究科】の沿革・概要
「人間性」を総合的・高度に研究する4専攻を用意
キリスト教精神に基づく同学の教育モットー「人間の尊厳のために」を人間文化研究領域において実践する、高度専門職業人を養成するため、「人間性」に関する総合的で高度な教育研究を行う4専攻を設置。「人間の尊厳を保証できる人間観の確立」「文化・社会の通時的変化と共時的多様性の体系的理解に基づく文化論の構築」「自己実現を可能にする人間形成論の探究」「言語研究を基礎とした人間理解への貢献」を課題の中心・学問のベースとし、複雑な現代社会が抱える諸問題に対して根源的な解決を探り、地域のみならず広く世界の発展に寄与することのできる研究者などを養成する。
【南山大学大学院人間文化研究科】の研究科・学科・プログラムの特色
人間文化の原点に立ち返り研究を行い、人間性を本質的に理解する
人間の本質を理解する鍵をキリスト教から模索する「キリスト教思想専攻」では、その根幹である神学、哲学、宗教学の3つを学問領域の柱として研究を展開。「人類学専攻」では、グローバルとローカルの間で起きる人間の対立を人類史的な視点や長期的・広域的視点から理解し、解決の糸口を探る。「教育ファシリテーション専攻」では、多様な教育現場において学ぶ者がその主体性を発揮できる支援について探究する。「言語科学専攻」では、人間性の本質に迫る手だてとしての言語研究や言語習得論研究を通してグローバル化に貢献する人材を養成。
修了後
専門分野の研究者などとして地域・世界の発展に寄与
「キリスト教思想専攻」では現代社会が模索する人間観とその尊厳の根拠を探究し、教員や研究者となりうる人材の育成を目指す。「人類学専攻」では文化人類学や考古学等の専門分野の研究者や博物館学芸員、文化行政担当者、国際的文化事業従事者等として活躍できる人材を育成。「教育ファシリテーション専攻」では教育プログラムや学習環境の整備から、クラスや小集団単位での学習促進まで、活動範囲を問わずその活動を促進できるファシリテーターとしての活躍を目指す。言語を取り巻く領域を研究する「言語科学専攻」では言語学、日本語教育・英語教育などの専門分野の研究者や国内外で教育に携わる日本語・英語の教育者を目指す。
学べる内容
授業科目一覧
●キリスト教思想専攻(古典語学(ラテン語、ギリシャ語、ヘブライ語) 、聖書神学概論、組織神学概論、諸宗教の神学概論、旧約聖書研究、新約聖書研究)●宗教思想専攻(宗教思想特殊研究(神学、哲学、宗教学))●人類学専攻(情報処理研究、人類学演習、人類学史研究、民族誌学研究、歴史人類学研究(世界システム論、ナショナリズム論))●教育ファシリテーション専攻(教育ファシリテーション論、教育ファシリテーション評価研究、体験学習ファシリテーション基礎研究)●言語科学専攻(言語運用能力論(日本語、英語)、言語学概論、第二言語習得概論、日本語教育概論、統語論概論、意味論概論、音韻論概論、心理言語学概論) など
【南山大学大学院人間文化研究科】の在学生インフォメーション
在学生数
博士前期課程・修士課程:33名
博士後期課程:11名
同学調べ(2024年5月1日現在の在学生)
【南山大学大学院人間文化研究科】に資料をお取り寄せいただいた際の送付物
送付物 | パンフレット、願書 |
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所在地 | 愛知県名古屋市昭和区山里町18 |
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アクセス | 地下鉄「八事日赤」駅から徒歩8分 |
問合せ先 | 052-832-4326(人間文化研究科事務室)ホームページはこちら |