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拓殖大学大学院国際協力学研究科

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目次

徳原 悟
:国際金融
教員一覧

【インタビュー】人気教員は社会人をどのように指導しているのか?

専門分野:国際金融とくはら さとる徳原 悟教授

拓殖大学大学院
国際協力学研究科

重層化する国際経済関係の深層に迫る力を養成します

担当科目
国際金融、国際経済学、外国語文研究III(日本語)
経歴
日本大学大学院経済学研究科博士後期課程満期退学。博士<国際開発>(拓殖大学)。1999年日本大学大学院経済学研究科博士後期課程満期退学後、拓殖大学国際開発研究所研究員。2004年拓殖大学国際開発学部専任講師、2007年国際学部准教授を経て、2015年同教授。2019年より拓殖大学大学院国際協力学研究科国際開発専攻主任。
著作物・論文
<著書>『開発経済学概論』(共訳)岩波書店(2006年)、『きっちり学ぶ経済学入門』(共著)日本評論社(2011年)、『金融』勁草書房(2018年)
これまでどのような学生を指導してこられたのですか?
産業のグローバル化、経済格差、民族対立、地球環境問題など、現在、国際秩序は新たな方向性を模索しており、従来の学問体系だけでは捉えきれない数々の問題が発生しています。そうした時代背景の下、拓殖大学大学院国際協力学研究科は2004年に開設。国際開発専攻と安全保障専攻の2専攻制で博士前期課程がスタートし、2006年には博士後期課程も開設されました。
当研究科において、私はこれまで報道関係、映像コンテンツ開発、営業、不動産業に従事していた留学生の指導を担当してきました。新たな道を開拓したいという希望を胸に大学院に進学し、修了後は自国の発展に貢献したいという明確な意識を持つ学生ばかりです。研究テーマは将来を見据えたものであり、帰国後、貿易、物流、観光業などの分野に就職し、見事に転身を遂げています。このような活躍をはじめ、当研究科の修了生は国際的なビジネスを展開する企業、政府機関、国際交流・協力に取り組む国際機関などの職業や活動の分野で優れた能力の発揮を期待されています。■これまで指導した社会人学生の研究テーマGTAPモデルに基づくRECPに関する研究/中国港湾物流の発展と展望/化粧品企業の中国市場参入の経営戦略分析/中国における都市の世界遺産の開発と保護に関する研究
ゼミや研究室ではどのような教育をされていますか?
当研究科では、国際開発と安全保障を連携・融合させた分野において自立して研究活動を行う研究者、ならびに高度の専門知識・能力を身につけた専門的職業人を養成するため、地域研究能力を基礎とし、開発過程の分析、開発手法の修得、戦略的アプローチに基づく企画立案能力、国際協力を具体的な問題として考究し実践する能力を修得する研究指導を行っています。
当研究科の特徴は少人数指導にあり、個々の学生に丁寧な研究指導を行うことができます。私のゼミは「え、これって本当なのかな?」と、立ち止まって考える力を身につけることを方針とし、重層化する国際経済関係を解きほぐし、深層に迫る力を養成しようとしています。
各学生の学部時代の専門や職業経験が異なるため、研究テーマは自由に選んでもらいます。テーマ決定後、理論・歴史・政策の勉強を進め、多角的視点を養っていきます。図書館で一緒にデータを探したり、データ分析に必要な勉強会を個別に行ったりもします。
どんな経験や関心を持つ学生に進学してほしいですか?
国際協力の分野は極めて実践的な分野です。開発途上国が抱える諸問題に対して処方箋を提示し、問題を解決していきます。理論に裏打ちされた処方箋によっても解決できなければ、新しい理論を考えます。「現実と理論との格闘の場」こそが、国際協力の分野です。
開発途上国に強い関心を持つが、一歩を踏み出せないでいる人が多いかもしれません。当研究科の教員は、不安や疑問を一緒になって解決し、そしてみなさんを研究の道に誘ってくれるはずです。国際協力に熱意を持つ人の進学を歓迎します。是非とも当研究科の門戸を叩いてみてください。

【拓殖大学大学院国際協力学研究科】の教員一覧

  • 甲斐 信好教授●担当科目:比較政治体制論(開発と民主化)、外国語文献研究I(英語)

    ◆所属学会:初年時教育学会、アジア政経学会、国際開発学会、日本比較政治学会、日本エニアグラム学会、日本タイ学会 等 ◆研究分野:民主化と経済発展、タイ政治史、アフリカの紛争(ルワンダ等) ◆著書:「プレステップ政治学」弘文堂(2008年)、「シンガポール-経済発展と民主化」東洋経済新聞社 アジア経済読本(2002年)、「経済発展と民主化‐開発独裁をどうみるか」東洋経済新報社 国際開発学II(2000年) 等

  • 徳永 達己教授●担当科目:開発マネジメント論(事例研究)

    ◆所属学会:土木学会、日本都市計画学会、国際開発学会 ◆研究分野:インストラクチャー開発、都市・地域開発計画、開発協力、プロジェクトマネジメント◆著書:「地方創世の切り札LBTアフリカから学ぶまちづくり工法」(株)大空出版(2017年)、「国際アクティブ・ラーニング‐ワークでつかむグローバルキャリア‐(第4章インフラ整備、第12章新しい国際協力の取り組み、第15章これからの国際協力、実践ワーク5)」(株)弘文堂(2016年)

問合せ先03-3947-7854(学務課(大学院))ホームページはこちら