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東京都立産業技術大学院大学産業技術研究科産業技術専攻創造技術コース

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専門性を高めるため
自治体の立場から、地元の製造業を活性化したい。そんな想いが入学を決めた理由です。

神尾 成也さん(57歳)

大学卒業後、土木技師として市役所に奉職。2016年、企業経営の幅広い知識が学べる「中小企業診断士養成課程」へ。資格取得後、2019年に同研究科に入学。働きながら通学し、2022年に修了した。

入学の理由

「自治体にも経営感覚が必要だ」という想いから、企業課題に関する診断、助言を行う「中小企業診断士」の資格を取得。その後、「地域を支える製造業を支援したい」とモノづくりが学べる大学院への進学を検討するようになりました。同研究科の最大の魅力は、1年かけて製品開発の一連のプロセスを実践していく「PBL」があること。リアルなものづくりを経験できることは非常に大きかったですし、「その難しさ、厳しさを知ることは製造業支援の手助けになるだろう」と入学を決めました。

大学院の魅力

一番の魅力は、書籍では学べない“気づき”が得られること。講義では実務家教員から製品開発のリアルな裏話を伺うことができましたし、PBLではものづくりのリアルな難しさ、厳しさを全身で味わうことができました。一般的な書籍では著者が期待する結果が出るように配慮されていますが、実際のものづくりの現場ではそうはいきません。大学院で「なぜ上手くいかないのか」「どうすれば解決できるのか」を考え抜いたことは、製造業支援に取り組むうえでの大きな財産になりました。

私のオススメ科目

機械学習特論

大手電機機器メーカーで、AIを専門とされていた教授の講義。機械学習の概要はもちろんですが、無料で活用できるオープンソースのソフトウェアを活用した演習に取り組めたことも大きかったですね。

システムインテグレーション特論

製造業、農業、下水。様々なプラントのシステムが、どういう技術、どういう制御で成り立っているのかなどを学習しました。当時は環境系の業務を担当していたので、仕事にも活用できる多くの発見がありました。

ET特別演習

マイコンを活用した動作制御ついて実践的に学ぶ講義。モーターを動かしたり、LEDを点滅させたり。自分の手でプログラミングをしながら多種多様な手法を学んでいきました。

お金のやりくり法

学費は給料から捻出しました。公立ということもあり、同大学院大学は学費がリーズナブル。私は利用しませんでしたが、同級生のなかには教育訓練給付制度を活用されている方もいました。

ある一日のスケジュール

5:00朝型ということもあり、早めに起床して勉強するようにしていました。この日は「講義で学んだ技術を、どう応用できるか論じなさい」という課題が出ていたため、参考資料を見ながらレポートをまとめました。
7:30支度をすませ、自宅を出発。市役所に8:00に到着し、8:30からの業務開始に備えます。勤務中は仕事に専念。学んだ知識を活用して、プロジェクトを検討することもありました。
12:00昼休み。この日は講義の準備のために参考文献に目を通しました。私の場合は休憩中に視聴することはありませんでしたが、同研究科の講義は録画されているため、スキマ時間を活用して復習することもできます。
16:00退社。本来であれば17:15に終業なのですが、大学院の講義があるときは時間休の制度を活用して1時間前に帰れるようにしていました。
18:002時間かけて大学院へ。電車のなかではレポートを作成することはできませんが、その一方でインプットをすることは可能です。私の場合は講義の参考資料を読んだり、参考事例を調べたりしていました。
18:30講義開始。2コマを受講し、21:40に終了。コロナ以前は授業後に同級生と議論することも。学生の年代は20代~70代。製造やIT、銀行、飲食と色々な方と出会えるので、様々なビジネスの知識も吸収することができました。
23:302時間かけて帰宅。電車のなかで復習をすませました。仕事と学業の両立は楽しくもあり、難しくもあります。ときには休憩することも大事なため、お休みの日はゴルフなどに行ってリフレッシュするようにしていました。
問合せ先03-3472-7834(管理部管理課教務学生入試係)ホームページはこちら