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名古屋商科大学ビジネススクールマネジメント研究科 東京校〔EMBA・MBA〕

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専門性を高めるため
経営者の意思決定を強力にサポートできる参謀・伴走者になりたいと考えていました!

畑中 朋子さん(37歳)

コンサルティング会社で秘書・経営企画などの業務に携わっていたが、2019年9月、経営知識を体系的に修得するため本研究科大阪校に入学。2021年4月、転勤に伴い東京校に転校。同年9月修了。

この大学院に入学した動機は?

経営者が意思決定を下す姿を間近に見る立場にありましたが、自分が会社を左右する重要な意思決定をサポートできるようになるには、経営について体系的に学ぶ必要があると感じたことが入学のきっかけです。自分自身の成長が踊り場にきていると感じていた時期でもあり、より高みを目指して挑戦したいと考え進学を決意。オープンキャンパスで体験した模擬授業(ケース・ディスカッション)の質の高さ、教授陣の凄さと熱心さ、事務局の方々の親身な対応に感動して本大学院で学ぶことにしました。

この大学院で学んで良かったことは?

入学前は業務を通して培った価値観や判断軸に対する自負もあったのですが、多様なバックグラウンドを持つ学生やプロフェッショナルな教授陣と議論を重ねる中で自分の知識や考え方が偏っていることに気づきました。それらを再構築することには辛さも感じましたが、その一方で確かな成長を実感できる瞬間でもあり、このプロセスを繰り返すことで課題発見力、仮説構築力、論理的思考力といったビジネススキルが大きく飛躍したと感じています。教授や仲間と議論を深めたあの時間は一生涯の財産です。

私のオススメ科目

Marketing Management

マーケティング戦略の立案に必要なコンセプトやフレームワークを学び、マーケティング全体の整合性を重視してケース分析する科目。ロジカルで一貫性がある授業は迫力と説得力がありプレゼンスキルも鍛えられます。

Strategic Thinking

戦略思考、論理的思考を基礎から学ぶ科目です。先生が提示する秀逸なケースとケースクエスチョンをもとにさまざまな経営者が下した意思決定を疑似体験しながら、戦略の本質とは何かを徹底的に考え抜いた授業です。

Organizational Behavior & Leadership

さまざまなケースを通して、組織とそのリーダーシップのあり方を学ぶ科目。成功と失敗を繰り返す過去のリーダーの姿は生々しく、自分がリーダーシップを発揮しなければいけない時には必ず振り返りたくなる授業です。

お金のやりくり法

勇気がいる決断でしたが、教育(いくつになっても学び続けること)に対する自己投資は惜しむべきではないと考え、学費は貯蓄から工面しました。専門実践教育訓練給付制度(最大112万円支給)にも助けられました。

ある一週間のスケジュール

月~金曜日仕事を終えて帰宅後、19:30頃から5~6時間の勉強を習慣づけ、平日5日間で週末に受講する授業の予習を終わらせていました。勉強時間を確保するため、できるだけ残業をしないよう日中は“仕事に集中!”です。
土曜日9:20~16:40まで授業。帰宅後は翌日の授業の予習や残っている課題の仕上げを行います。削れる時間(主に睡眠時間)はすべて削って勉強に充てられるように洗濯機を乾燥機付きに替えたりもしました(笑)。
日曜日授業終了後は教授や仲間と懇親会。ビジネスの話から雑談まで、リフレッシュできる時間でした。2020年の春からはオンライン懇親会に切り替わりましたが、ともに学ぶ仲間の存在を遠くに感じたことはありませんでした。
問合せ先03-3212-4111ホームページはこちら
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