研究科・学科・プログラムTOP
西南学院大学大学院
神学研究科
【西南学院大学大学院神学研究科】で学べる内容
聖書学
旧・新約聖書の原典を批評・翻訳・釈義し、聖書の神学的意義に迫る
歴史神学
キリスト教の歴史・社会・思想や現代の教会の役割と可能性を研究
実践神学
教会に委託された福音宣教の使命を学び、牧師の資質・スキルを養う
【西南学院大学大学院神学研究科】の試験科目
英語 | 小論 | 面接 | 筆記 | 書類 | |
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一般入試 | ○ | ○ | ○ | ||
社会人入試 | ○ | ○ | ○ | ○ |
【西南学院大学大学院神学研究科】のサポートチェック
奨学金制度 | 授業料の半額を年間10名程度に給付 |
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夜間・土曜開講 | 昼夜開講で社会人をサポート |
長期履修制度 | 2年分の授業料で3年かけて修了 |
大学院棟 | 日曜・祝日も利用可能な自習室 |
教諭免許 | 中学・高等学校教諭専修免許取得可 |
【西南学院大学大学院神学研究科】の説明会・イベント情報
【西南学院大学大学院神学研究科】の沿革・概要
豊かな教養や学識を備えた人材を養成する「神学研究科」
宣教師として来日した学院創設者・C.K.ドージャー氏により、1916年に設立された西南学院は、1949年に大学を設置。1971年に設置した大学院は現在、7研究科9専攻を擁する。神学研究科は、2007年に「博士後期課程」を設置。「博士前期課程」と併せて、計5年間の大学院教育課程となった。同研究科は、聖書及びキリスト教思想・哲学を中心とする研究を通じて、その現代的意味や実践課題の検討、解明に力を注ぐとともに、幅広い教養や学識の修得を目指している。これまでの前期課程修了者は、後期課程への進学や牧師、伝道師、中学校・高等学校教諭などさまざまなフィールドで活躍している。
【西南学院大学大学院神学研究科】の研究科・学科・プログラムの特色
社会が抱える問題の解決法をキリスト教思想・哲学・芸術から学ぶ
グローバル化や国家・宗教間の争い、自然環境の破壊など複雑な問題や課題が累積する現代社会のなかで、解決の方途へ導くため「リーダーシップを備えた人材」が求められている。そうした人材には、周囲の人々から信頼や協力を得られる人間的な力や徳(virtues)が必要。神学研究科では、旧約学、新約学、聖書学、教理史、教会史、バプテスト史、説教学など歴史ある学問を通して、現代社会で求められているリーダーシップ力や高い倫理観、判断力、教養を培うことも特徴。また、一人の学生に対して複数の専任教員が関わり、互いに対話をしながら人間のあり方や生き方を探究する学びのスタイルが魅力である。
サポート体制
学びの環境から学費まで、あらゆる点で社会人をバックアップ
社会人にも広く門戸を開く西南学院大学は、あらゆる点において社会人をバックアップしている。夜間時間帯および土曜日に受講することができるようカリキュラムが組まれているほか、大学院棟は8時45分から23時まで(月曜日から土曜日まで)利用でき、働きながらでも無理なく学ぶことが可能。その大学院棟にはPC室やネットワークシステムに接続可能な個人ブースを確保した自習室(6名1室)、ラウンジなど多彩な施設・設備が整っており、快適な研究・学習生活を送ることができる。さらに、学びの環境だけではなく、年間授業料は57万6000円、入学金などその他費用を足しても84万1000円と、学費がリーズナブルである。
学べる内容
開講科目(博士前期課程)
キリスト教神学特論/神学研究方法論/聖書学特論/旧約学特論/新約学特論/歴史神学特論/教理史特論/バプテスト史特論/組織神学特論/教義学特論/実践神学特論/教会形成特論/説教学特論/キリスト教教育学特論/牧会心理学特論/キリスト教音楽特論/キリスト教的共生特論/キリスト教神学実習/ 臨床牧会実習/神学演習
【西南学院大学大学院神学研究科】の修了生インフォメーション
修了生の主な進路
牧師、高校教員、進学など
同大学調べ(2011年度~2015年度)
【西南学院大学大学院神学研究科】に資料をお取り寄せいただいた際の送付物
送付物 | 入試要項・要覧 |
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所在地 | 福岡県福岡市早良区西新6-2-92 |
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アクセス | 地下鉄「西新」駅から徒歩4分 |
問合せ先 | 092-823-3368(西南学院大学大学院事務室)ホームページはこちら |