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埼玉学園大学大学院

心理学研究科

臨床心理学専攻

臨床心理学

公認心理師・臨床心理士に必要な、専門知識と技法を修得。

心理統計法

統計ソフトを操作し高度で科学的な心理学的統計処理方法を修得する。

発達心理学

人間のこころの発達の多様性と複雑性をより深く理解する能力を養う。

学校臨床心理学

スクールカウンセラーに必要な知識と実践力の修得を目指す。

コミュニティ援助

地域の人々の、こころの健康を支援するための能力を修得する。

教育、福祉、医療等領域で活躍できる、臨床心理士の養成を目指す

【公益財団法人 日本臨床心理士資格認定協会 第1種指定大学院】
人間の心の発達や健康を科学的に理解し、心のケアを担う専門家として人々の心理的援助に貢献できる心の健康専門家を養成するために、心理学研究科臨床心理学専攻修士課程が、2014年4月に設置された。
研究者実践家モデルに基づいた臨床心理学のカリキュラムを用意し、科学的知識に基づくカウンセリング技法やコンサルテーション能力などの高い対人援助能力を兼ね備えた公認心理師・臨床心理士を育成する。さらに、修了時には公認心理師・臨床心理士受験資格も得られる。※公認心理師の場合、大学院入学前に、大学にて所定の科目を修得していることが必要。

模擬実習など具体的な体験学習で、実践的な心理援助スキルを修得

『基幹科目』『基礎科目』「発展科目』『研究指導』の4体系からなるカリキュラムを編成。事例研究、課題討論、ロールプレイ、グループワークを含む模擬実習といった体験学習を通じて、実践に即した心理援助スキルを修得できる。

身につけられる主なスキルは、心理診断と心理テストに関する知識と技術、個人を対象としたカウンセリング技法、グループワークやソーシャルスキル訓練などの集団を対象としたカウンセリング技法、地域や職場のメンタルヘルス向上に関するコンサルテーション能力、臨床心理学に関する研究能力など、具体的かつ実践的だ。修了後は、こころの専門家として、教育や福祉、医療など、ヒューマンケア領域での活躍を目指せる。

年間学費66万円免除の奨学金、多機能な専門施設などが魅力

【埼玉学園大学大学院 奨学金（給付型）】
給付額 年間66万円（2年間継続可）
奨学生数 5名
対象者 選抜入試I期受験者で、3年次末で100単位以上修得し、修得科目のうち「優」の割合が80％以上の一般選抜受験者。または一般選抜受験者（大学卒業者）で、大学での修得科目のうち「優」の割合が80%以上の者。※詳細要問合せ
【多機能な専門施設】
心理学実験室ではコンピュータなどを利用して行う心理学実験のほか、データ解析や行動観察室として利用できる。また、「臨床心理カウンセリングセンター」を設置。地域に開かれた相談所として心理臨床活動を実践するとともに、大学院生の臨床心理実習の学内施設としての役割もある。

授業科目一覧（一部抜粋）

●臨床心理学特論I・II　●臨床心理面接特論I・II　●臨床心理査定演習I・II　●臨床心理基礎実習I・II　●心理実践演習A・B　●臨床心理実習I・II　●臨床心理学研究法特論　●心理療法特論　●人間関係学特論　●データ解析法特論　●教育心理学特論　●健康心理実践特論　●グループ・アプローチ特論　●産業・組織心理学特論　●学校臨床心理学特論　●障害者（児）心理学特論　●特別課題研究I・II

資格の取得率

過去3年間の公認心理師資格・臨床心理士資格取得率は共に10割。

同大学調べ（2024年4月現在）