在校生・修了生インタビュー
豊岡短期大学
通信教育部
こども学科
- 教育
- 兵庫県
- 通信制
- 新しい可能性を見つけるため
- 子どもたちの目線に立って、「何が必要か」を柔軟に考える力を養うために
松林 安美さん(28歳)
豊岡短期大学通信教育部2021年卒業。卒業後保育士として働く中で様々な問題に直面し、現在は子ども・保育士・実習生皆が笑顔で過ごせる場所をテーマに保育園づくりや経営の支援を行っている。
進学のきっかけ
他の通信大学で学んでいたのですが、日程が合わず他学への編入を検討していたところ、豊岡短期大学に出会いました。問い合わせに丁寧な対応をいただき、少人数制でサポートが手厚く最短2年※で保育士を取得できる環境に惹かれ入学を決めました。入学後も先生や職員の方々に親身な支援をいただき、特に助かったのは実習の時です。先生から小まめな連絡をいただき、細やかな状況把握と応援をしてくださりました。その時の安心感は今も鮮明に覚えています。
※保育専攻2年次編入学のため。通常3年。
豊岡短期大学で得たもの
保育の内容一つひとつに対して「なぜ必要なのか」を教えていただき、ただ教科書通りに保育を行うのではなく、目の前の子どもに「なにが必要か」を考える力を養えました。また、実習では子どもたちの成長を間近で見ることができました。集中が苦手で何でも投げ出しがちだった子どもが、ある日気が付けば好きな作業を見つけて夢中になっていました。一生懸命「この子のために何ができるんだろう」と考えてきた努力が報われた気がして、自信に繋がると共に子どもたちの前向きな力に感動しました。
私のオススメ科目
こどもの指導法「環境」
豊岡市の玄武洞など、実際に大自然の中に教授や他の学生たちと行き、その雄大さに感動すると共に、「環境」が子どもたちに与える影響について考えを深めることができました。
スポーツ(実技)
自分たちもさまざまなスポーツを経験しながら、子どもたちにスポーツや運動を教える際の指導法などを学ぶと共に、チームワーク力を磨くことができました。
こどもの指導法「健康」
運動が子どもたちに与えるポジティブな影響について知り、その指導法を学ぶことができました。とても実践的な内容で、実習の際にも役立ち現場の先生方にもお褒めいただけました。
お金のやりくり法
授業料が比較的安価なので、非常に助かりました。スクーリング時などはできるだけ安めのホテルを選び、なるべく節約することを心がけていました。
ある一日のスケジュール
7:00ごろ | 起床。子どもたちの朝ごはんなどを準備します。 |
---|---|
8:00~ | 子どもたちを保育園に送ったあと、仕事へ出勤します。 |
18:00~19:00 | 仕事が終わり、子どもを迎えに行った後に帰宅。家事や夕飯の支度などを済ませます。 |
19:00~21:00 | 夕飯後、子どもをお風呂に入れたり、寝かしつけたり。だいたい21:00ごろまで仕事・家事・育児に追われていました。 |
21:00~24:00 | 子どもを寝かしつけたあとに、勉強開始。集中すると時間を忘れてしまいがちですが、体を壊してしまうと何もできなくなってしまうので、24:00には就寝することを心がけていました。 |
24:00 | 就寝。しっかり睡眠時間を確保して明日に備えます。 |
【豊岡短期大学通信教育部こども学科】の他の在学生・修了生インタビューを見る
問合せ先 | 0796-22-6400(直通)ホームページはこちら |
---|