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在校生・修了生インタビュー
多摩大学大学院
経営情報学研究科
MBAコース

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  • 大学院
専門性を高めるため
学びを通して、マーケターとしてもビジネスパーソンとしても、さらに成長したいです

清水 覚さん(32歳)

大学卒業後、大手製薬会社で営業職に従事し、2020年マーケティング部門に異動。自身の成長のためには幅広い経営知識を体系的に学び専門性を高める必要があると考え、2023年9月本研究科に入学。

この大学院に入学した動機は?

製薬会社で3年間マーケティングに携わり、少しずつ仕事ができるようになった一方で自分の成長曲線が鈍化しているように感じ、各分野のエキスパートから多様なマーケティングの手法や戦略を学ぶことで、仕事の質を高めたいと思いました。また、今後のキャリアを考えた時、経営に関する幅広い知識を身につける必要性も感じていました。そこで、平日夜間に通え、基本的なMBAプログラムに加えてデータドリブン経営やヘルスケアビジネスなど、プラスαの専門性が養える本研究科で学ぶことにしました。

実際に入学して得られたことは?

授業で得た知識や考え方を翌日から応用できる実践的な学びによって日々の仕事の質が上がったと感じています。また、仕事上の課題についても個別にアドバイスをくださる先生方の親身さは想像以上です。さらに、普段は接する機会がない業界や企業の事例をもとに多様なバックグラウンドを持つ方々と議論することで新たな気づきが得られ、入学前に比べて視野が広がったのではないかと思います。

私のオススメ科目

データドリブンの戦略構築

データに基づく意思決定の考え方や方法を学ぶ科目です。業務を通してデータドリブンに戦略を立てることには慣れていたつもりですが、新しい視点や考え方に気づき、担当製品の販売戦略立案に活かすこともできました。

マーケティングマネジメント概論

多くの事例からマーケティング戦略の重要性を学ぶ科目です。トップ企業の取り組み事例を学び、教室でディスカッションを行う中から、自社が目指すべき姿が明確になりました。

ヘルスケアビジネスイノベーション

予防、診断、治療、介護などの各分野で注目されている企業を同一のフレームワークで分析していく科目です。ヘルスケア業界の多様な領域を学ぶことができ、医薬品業界を客観視できるようにもなりました。

お金のやりくり法

専門実践教育訓練給付金制度を活用しています。学ぶ必要性や将来の展望などを家族に説明、相談して、受験しました。

ある一日のスケジュール

6:00起床。食事などを済ませて7:00には家を出て会社に向かいます。電車での移動時間は参考書籍などを読むようにしています。
8:30始業。データ分析や資料作り、プレゼンテーションなどに従事。担当している疾患領域の医師との面談も行っています。
17:30退社。電車で品川キャンパスに向かいます。
18:30授業開始。1年次前期は6科目を履修していたので平日の夜2日と日曜日(終日)に品川キャンパスに通学。無理のないスケジュールで学べたと思います。
21:40授業終了。大学院から自宅までの電車の中でその日の授業ノート(タブレットを使用)を見返すようにしています。
23:00帰宅。課題などは授業のない日の夜に行っています。
問合せ先03-5769-4170 (品川サテライト)ホームページはこちら
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