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神戸女学院大学大学院

文学研究科

英文学専攻/比較文化学専攻

英文学

シェイクスピア時代からの文学を学び、文学の意味、批評の本質を追求

英語学

英語学・言語学の基礎理論・方法論を研究し、言語の奥深さを探る

通訳・翻訳

通訳・翻訳実践に対応できる人材を養成。授業は平日夜と土曜・遠隔有

Global Studies

文化・政治・経済・社会・メディア等の広い分野で学識を深める

比較文化学

文化の見え方・感じ方を考察し、専門性の高い研究者・指導者を目指す

豊かな学識を養い、高度な研究能力を修得する

文学研究科は、1965年に英文学専攻と社会学専攻(2012年度廃止)の２専攻を持つ研究科として開設され、現在は英文学専攻と比較文化学専攻(2002年開設)の２専攻が設置されている。２専攻はおのおの独立しているとともに、相互に支え合い、少人数制によってきめ細やかな研究がなされる環境が提供されている。
キリスト教主義の伝統に基づき、現代女性のライフステージの多様さを理解し、専門的な知識と応用力を身につけた共感性の高い人格を養成するため、次の方針を基にカリキュラムを編成。
１）専門的学術理論・技術の教授と研究 ２）論理的思考力の養成 ３）専門知識と技術の社会的還元 ４）文化・思想・科学の進歩に寄与する独創性の育成

教員と職員、学生が互いに影響し合い、実践的な研究を進める

文学研究科には、英文学専攻（英文学,英語学,通訳・翻訳,グローバル・スタディーズ：以上4コース）と比較文化学専攻の２つの専攻がある。また、神戸女学院大学文学部とも提携し、学部の科目の聴講なども可能である。
博士前期課程では、広い視野に立った豊かな学識、研究能力の修得、高度な専門職業能力を養うことを目的に実践的な研究を進める。また、少人数制により、学生同士は親しくお互いの研究を支え合い、教員は個々の学生に合わせた指導を行う。教員と職員、学生の三者が家族的な温かな雰囲気のもとに、研究を進めていく。
博士後期課程では、研究者としての研究活動を進めるための高度な研究能力と、豊かで深い学識を養うことを目指す。

比較文化学専攻で教職：国語専修免許状が取得できる

１．２０１６年度より比較文化学専攻では、従来の「社会」「地理歴史」に加えて、新たに専修免許状「国語」の教職課程が認定された。英文学専攻では、「英語」の専修免許状が取得できる。
２．英文学専攻では、２０１５年度より「グローバル・スタディーズコース」を開設し、国際社会で活躍できるよう、文化、政治、経済、社会とメディアの分野において豊かな学識を持つグローバル市民を養成する。
３．英文学専攻「通訳・翻訳コース」では、豊かな通訳・翻訳経験を持つ教員が指導し、平日夜間＆土曜日開講により仕事との両立が可能である。通学が困難な場合は、遠隔授業履修により単位を修得し、修了も可能。

各専攻担当教員の専門分野及び科目名（抜粋）

学術論文執筆法/アメリカ研究/日本文学/英語学/イギリス研究/比較文化・文学/英文学(詩・小説)/比較思想/翻訳学/米文学(詩・小説)/社会学/国際経済/日本文化論/国際関係論/国際文化論/日本語学演習/日本史特殊講義/日本文学特殊講義/日本文学演習/通訳/社会言語学/西洋史/翻訳実践特別講義/翻訳の理論と実践/翻訳演習（ビジネス翻訳・一般翻訳)/通訳理論・教授法/逐次通訳演習/同時通訳演習/キリスト教学/国際経済/アジア研究

課程修了後の主な進路

神戸国際大学・大阪産業大学・神戸海星女子学院中学校高等学校・姫路女学院中学校高等学校・クィーンズランド大学日本語通訳翻訳修士課程編入・国立京都国際会館・フリーランス通訳・神戸女学院大学（非常勤講師）

「同大学院調べ（2013年3月～2023年3月の在籍生）」