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法政大学大学院
情報科学研究科

【法政大学大学院情報科学研究科】で学べる内容
コンピュータ基礎
アルゴリズム、言語、アーキテクチャ、並列・分散コンピューティング
情報システム
ソフトウェアモデリング~検証までのソフトウェアエンジニアリング
メディア科学
コンピュータグラフィックス、画像・音声処理、パターン認識など
国際化対応情報科学
グローバリゼーションに向けたソフトウェア開発などの応用技術
【法政大学大学院情報科学研究科】の試験科目
英語 | 小論 | 面接 | 筆記 | 書類 | |
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一般入試 | ○ | ○ | |||
社会人特別入試 | ○ | ○ |
【法政大学大学院情報科学研究科】のサポートチェック
教育プログラムの整備 | 研究者育成を行える体制を強化 |
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特別入学制度を充実 | 社会人の受入 |
【法政大学大学院情報科学研究科】の沿革・概要
情報化・知識社会と呼ばれるこれからの新しい時代を築く人材養成
政治、経済、教育、医療福祉のあらゆる分野において、コンピュータ情報技術は急速に浸透しており、特にネットワークを基盤とするIT情報技術は、国際的規模の流通及び経済システム等の領域に大きな変革をもたらしている。そのため、新たな社会形態で創出される産業に従事することができる専門的技術者、また高度情報化社会の推進を担う人材が現在強く求められている。情報社会はこれまでの産業社会からの連続的な継続ではなく、これまでとは断絶した時代である。同研究科では、コンピュータ科学とデジタルメディア学を基礎に置き、これら情報社会における問題発掘、解決能力、創造性を持つ人材の養成を行う。
【法政大学大学院情報科学研究科】の研究科・学科・プログラムの特色
新しい情報科学の枠組みを目指して、情報技術の進歩の中に足跡を
日本の社会は、工業製品を効率よく大量生産する技術を追求すればよかった時代から、これまでにない新しいもの、新しいサービス、新しい価値を創造する技術を追求する時代、言わば「ものづくり」から「概念づくり」へと変革が進んでいる。同研究科における教育の目的は、コンピュータ科学に学問の基礎を置きつつ、こうした変革を推進する中核の一つである情報技術の専門家を養成することにある。ここで目指しているのは、単にできあがった技術や理論を知識として受け身的に学ぶだけでなく、日々進歩している情報技術分野において、社会に出ても陳腐化しない確固たる技術基盤を確立した人材を育成することである。
教育目標
急速な進歩への対応
本研究科は、学際領域として、自然科学はいうに及ばず、従来の人文社会系、生命科学系の発展、新たな学問分野の創出に深く関わるものとして期待されている。
急速に進歩する情報科学の分野では、技術の流れの中から的確に技術の本質を掴み新しい問題を発掘する能力、その問題を解決するための新しい工夫、方法論を確立する能力、問題解決のための道具としてのコンピュータ・プログラム技術などの能力向上が重要である。また、情報科学分野は世界が活躍の場になっているので、国際社会で活躍できる英語能力も必要不可欠となっている。本研究科では情報科学分野の専門技術を習得し国際的に通用する研究者、高度技術者の育成に努める。
学べる内容
授業科目一覧
進化システム論/音声・言語処理特論/人工知能特論/プログラミング言語処理系特論/科学技術シミュレーション/計算機科学のための数学/多次元信号画像処理/先端網とコンピューティング/情報科学特別講義1(アルゴリズムとデータ構造)/情報科学特別講義2(画像認識特論)/情報科学特別講義3(オペレーティングシステム)/情報科学特別講義4(計算機設計構成論)/情報科学特別講義5(音声・音楽処理特論)/ビジネスアプリケーションシステム開発/コンピュータグラフィックス特論/画像メディア情報特論/応用解析入門 等
【法政大学大学院情報科学研究科】の在学生インフォメーション
在学生の内訳
修士課程1年生36名、2年生26名(英語学位プログラムIIST含む)
同学調べ(2024年4月在籍者数62名)
所在地 | 東京都小金井市梶野町3-7-2 |
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アクセス | JR中央線「東小金井駅」より徒歩約15分 |
問合せ先 | 042-387-6014(大学院課)ホームページはこちら |