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京都市立芸術大学大学院
美術研究科
【京都市立芸術大学大学院美術研究科】で学べる内容
絵画
日本画、油画、版画、構想設計の制作と研究
彫刻
彫刻の制作と研究
デザイン
ビジュアル・環境・プロダクトデザインの制作と研究
工芸
陶磁器、漆工、染織の制作と研究
芸術学
研究者養成を目的とした専門性の高い授業
【京都市立芸術大学大学院美術研究科】の試験科目
英語 | 小論 | 面接 | 筆記 | 書類 | |
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一般選抜 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
【京都市立芸術大学大学院美術研究科】のサポートチェック
授業料減免 | 制度あり。詳細は問合せ |
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【京都市立芸術大学大学院美術研究科】の沿革・概要
文化首都・京都における芸術の創造拠点を目指す
京都市立芸術大学は、1880年に日本初の公立の絵画専門学校として開設された京都府画学校と、1952年に全国初の公立音楽大学として設置された京都市立音楽短期大学が1969年に統合された日本で最も長い歴史を持つ芸術大学である。1980年には美術研究科修士課程が、1986年には音楽研究科修士課程が設置され、2000年には美術研究科博士(後期)課程が、2003年には音楽研究科博士(後期)課程が設置された。また、2000年には日本伝統音楽研究センターが、2014年には芸術資源研究センターが設置され、名実ともに芸術の高度な総合的・教育機関としての体制を整え、新たな文明社会を担う多様な価値の発見や創造に貢献している。
【京都市立芸術大学大学院美術研究科】の研究科・学科・プログラムの特色
国内外の芸術文化に貢献する人材を養成
修士課程は、絵画、彫刻、デザイン、工芸、芸術学、保存修復の6専攻で構成され、独創的で多様な研究を背景に、幅広い視野の下に専門性を深め、高度な創造・研究能力を有する人材を養成し、国内外の芸術文化に貢献することを目的としている。博士(後期)課程は、日本画、油画、版画、構想設計、彫刻、ビジュアル・デザイン、環境デザイン、プロダクト・デザイン、陶磁器、漆工、染織、産業工芸・意匠、保存修復、芸術学の14研究領域で構成され、専門分野についての理論的な考察と実践によって次世代を担う芸術家及び研究者を養成し、また高度な創造と研究を通して、国内外の芸術文化に貢献することを目的としている。
学べる内容
博士論文例
漆を用いたパブリックアート/「農」からの「知的生産」~思考と創造のアーカイブ/エロスの変容-自然との交感-/手応えのありか 絵を描く行為と触覚のゆくえ/平面の中の空間性に関する一考察-透明な絵画空間の生成のために-/絵画における触覚の一考察/日本国際美術展(東京ビエンナーレ)再考 -戦後日本の美術史形成に関する研究-/竹内栖鳳晩年の水墨風景画-創作の変遷と日本画壇の様相-/漆素材を生かした媒介イメージ/ 螺鈿-記憶のフィルター-/ 「/(スラッシュ)」の美学 DJ、スケートボーディング、写真のレイアウトについて/絵画をめぐる全体性-〈「場」の絵画〉の生成とその可能性-
所在地 | 京都府京都市下京区下之町57-1 |
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アクセス | JR京都駅から徒歩約6分 |
問合せ先 | 075-585-2005(入試担当)ホームページはこちら |