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早稲田大学大学院
情報生産システム研究科
情報生産システム工学専攻
【早稲田大学大学院情報生産システム研究科情報生産システム工学専攻】で学べる内容
情報アーキテクチャ
情報通信分野全般をカバーし、特にその応用に重点をおいた教育研究
生産システム
材料、組立・製造、計測、制御、診断、物流等生産活動における各領域
集積システム
応用集積システムとそのための基礎技術を幅広くカバー
【早稲田大学大学院情報生産システム研究科情報生産システム工学専攻】の試験科目
英語 | 小論 | 面接 | 筆記 | 書類 | |
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推薦・一般他 | ○ | ○ |
【早稲田大学大学院情報生産システム研究科情報生産システム工学専攻】のサポートチェック
日英バイリンガル教育 | 英語のみでの学位取得が可能 |
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奨学金制度 | 各種奨学金制度あり |
充実した研究環境 | 情報アーキテクチャ教育実験室など |
外部機関との連携 | 共同研究および受託研究を推進 |
海外大学との交流 | トップクラスの大学との研究交流 |
【早稲田大学大学院情報生産システム研究科情報生産システム工学専攻】の沿革・概要
アジア太平洋地域における「知の共創」を目指す
同研究科は、早稲田大学のアジア展開の拠点として2003年に北九州学術研究都市内に開設した、独立研究科(学部を持たない大学院)である。同研究科は、世界レベルで先端的研究・開発を行う研究者、技術の社会的・経済的インパクトがわかる経営者や管理者、経営戦略・戦略構想の立案ができるエンジニア、先端情報技術を活かしたアントレプレナー(起業者)、情報技術の知見を必要とするコンサルティング業務などに従事できる者といった「戦略的人材」の育成を目指している。同研究科の充実した研究環境を求めて、アジア諸国をはじめとする海外の著名大学から意欲的で非常に優秀な留学生が多数入学している。
【早稲田大学大学院情報生産システム研究科情報生産システム工学専攻】の研究科・学科・プログラムの特色
相互に連携する3つの分野を統合し高度な専門的知識を幅広く習得
同研究科は、「情報アーキテクチャ分野」、「生産システム分野」、「集積システム分野」の3つの分野を設け、今世紀社会が要求する技術領域において学際的に研究を行い、テクノロジーによる持続可能な社会の実現に向けて取り組んでいる。開設当時からすべてのコースにおいて日英2言語講義をいち早く導入し、日本人学生だけでなく海外からの優秀な留学生も、ともに学べる環境を整えてきた。企業や大学など、国内外のさまざまな機関との共同研究も盛んに行われており、公的プロジェクトにも多数参加している。様々な外国語が飛び交うクロスカルチャー環境の中で、国際人としてのコミュニケーション能力も身につけることができる。
学べる環境
研究に適した生活環境や海外大学との交流
同研究科が位置する北九州市は地理的な条件に恵まれ、古くからアジアとの交流拠点として栄えてきた。国際的なテクノロジー都市である一方、豊かな自然を満喫できる環境にあり、首都圏にくらべて経済的にも暮らしやすく、ゆとりある生活を送ることができる。また、同研究科はアジア太平洋地域における知の創造を世界レベルで行うことを目指しており、国内外大学の研究者・学生を招いたIPS国際シンポジウムを開催するなど、海外大学との交流プロジェクトを進めている。
学べる内容
設置科目
基礎IOMT/ロボット工学/ネットワークセキュリティ/応用統計データ処理/スペクトロスコピー/ディジタル信号処理/集積回路工学/電磁界解析/バイオインフォマティクス/データベース/画像情報処理/集合知論/モデリングと制御/バイオエレクトロニクス/半導体MOSデバイスの物理と技術/MEMSデバイス工学/システムLSIアーキテクチャ/光電子集積回路/生産システム実験/用例翻訳・言語処理特論/機械システム設計特論/画像情報システム特論/スマートインダストリー演習/光ファイバシステム演習/生産プロセス工学演習/薄膜機能材料演習/生体医工学演習/集積システム最適化演習/無線通信回路技術演習/発光システム演習/その他
【早稲田大学大学院情報生産システム研究科情報生産システム工学専攻】の修了生インフォメーション
修士修了者の進路状況
三菱電機、ソニー、NTT、日本マイクロソフト、日本IBM、日立製作所、富士通、NEC、パナソニック、マツダ、日産自動車、本田技研工業、出光興産、楽天、IPS博士後期課程、他。
同学~2024年6月調べ
所在地 | 福岡県北九州市若松区ひびきの2-7(北九州キャンパス) |
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アクセス | JR鹿児島本線「折尾駅」からバス約15分 |
問合せ先 | 093-692-5017(情報生産システム研究科)ホームページはこちら |