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日本大学大学院

生産工学研究科

機械工学専攻・電気電子工学専攻・土木工学専攻・建築工学専攻・応用分子化学専攻・マネジメント工学専攻・数理情報工学専攻

機械

弾性学/機械力学/熱・流体工学/生産加工学　等

電気電子/数理情報

電気エネルギーシステム/情報工学/メディアデザイン工学　等

土木/建築

構造工学/水工学/地盤工学/建築構造学/建築材料学/建築設計計画　等

応用分子化学

高分子工学/応用生化学/有機応用化学/化学工学/無機応用化学　等

マネジメント

生産・品質工学/安全・人間工学/経営・情報システム　等

高度な学びを通じ、専門的かつ学際的な技術者・研究者を養成

生産工学研究科は、博士前期課程２年と、博士後期課程３年で構成され、７専攻より編成されている。同研究科では、教育研究上の目的を「技術革新に適応する生産工学の先進技術と研究活動の場を提供して、高度な実践的・創造的な能力を備えた指導的な技術者・研究者を養成する」と定め、同学部創設以来の特徴である「生産実習（インターンシップ）」を研究科に発展させた「大学院生産工学特別実習（インターンシップ）」を、また複数の学科・系の先生方が横断してユニットを作り、研究開発を進める「横断型プログラム」を設置し、柔軟で俯瞰的な思考を養い革新的な生産技術を身に付けた実践的技術者の育成を目指している。

学会参加などにより自らを高め、現場体験で実践的な能力を磨く

大学院生としての学びは、学内での研究活動にとどまらない。むしろその知識と経験は、国内外の学会に参加し、論文発表を行うことによってこそ、高められるものである。同研究科では、教員や学外の研究者を交えた「学術講演会」を毎年開催しており、優秀な発表を行った学生には優秀学生発表賞が与えられる。また、企業・官公庁・公的機関と提携した「生産工学特別実習」の開講も行っている。その目的は、国内外でのインターンシップを通して、自ら研究・開発などを計画・遂行する能力を身につけることにある。この他、国際会議における研究成果発表会に積極的に取り組んだり、短期海外派遣などで海外に行くこともある。

専門性の高い7つの専攻

【機械工学専攻】機械工学に関連する分野における専門的な研究。【電気電子工学専攻】人間と自然に対する広い視野と深い知識を基礎とした専門分野の研究。【土木工学専攻】土木工学に係わる研究者、建設プロジェクトの総合的プランナー及び建設事業に従事する指導的技術者の養成。【建築工学専攻】建築環境の創造に関する広範囲で専門的な研究。【応用分子化学専攻】無機および有機化学、高分子化学、化学工学、生化学などの部門に関する研究。【マネジメント工学専攻】環境や人にやさしい製品やシステムを設計・開発、運用するための教育と研究。【数理情報工学専攻】新しい情報を発信することの出来る能力の取得をめざした教育。

授業科目一覧

機械力学特講 I ／機械材料学特講／制御工学特講 I ／電子回路特講／ロボット工学特講／コンクリート工学特講／道路工学特講／耐震工学特講／建築構造力学特講 I ／建築材料学特講／都市地域空間計画特講／応用分子化学特講 I ／高分子工学特講／生産管理特講／開発・生産・流通システム特講／機械学習特講／情報数学特講／医療工学特講／技術者英語特講／生産技術マネジメント特講／産業社会論特講／リスクマネジメント特講／生産工学特別実習

各専攻の入学者数

機械工学専攻29名、電気電子工学専攻22名、土木工学専攻19名、建築工学専攻39名、応用分子化学専攻39名、マネジメント工学専攻16名、数理情報工学専攻24名

同学調べ(2024年度博士前期課程入学者)