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中京大学大学院

工学研究科

機械システム工学専攻/電気電子工学専攻/情報工学専攻/工学専攻

機械システム工学

メカトロニクス、センサ・情報処理、マン・マシンシステムなど

電気電子工学

デバイス、情報システム、無線通信システム、電力システムなど

情報工学

ネットワークシステム、情報処理、メディア・インターフェースなど

高度専門技術者および研究者を養成する

2017年4月、工学部を母体として、機械システム工学専攻、電気電子工学専攻、情報工学専攻の3専攻からなる工学研究科修士課程を開設。現在、この修士課程には約100名の学生が在籍している。2019年4月には、同研究科に工学専攻博士後期課程が開設された。これにより、同大学に工学分野における5年間の大学院教育体制が実現した。工学の専門的な技術と知識を身につけ、それを製品やシステムの設計・開発に応用できる高度専門技術者及び研究者を養成する。また、学会発表や共同研究などの対外活動を通して適切かつ積極的に行える能力を身につけ、さらに、技術者・研究者として高い倫理感を持ち、職業人としての立場を強く意識できる人材を養成する。

機械システム工学／電気電子工学／情報工学専攻　修士課程

機械システム工学専攻（設置：名古屋）は、機械技術、情報技術、システム技術の基盤技術を総合的に使って、社会の要請に応える創造性に満ちた「ものづくりのための研究」ができる高度専門技術者を養成する。
電気電子工学専攻（設置：名古屋）は、数理的かつ綿密な思考力と電気電子工学の専門知識を持ち、自己表現及び対人関係力に優れた、応用力のある高度専門技術者及び研究者を養成する。
情報工学専攻（設置：豊田）は、情報科学における高度な技術と知識を身につけ、それらを製品やシステムに組み込むことができる専門技術者、及び将来の情報技術への貢献に寄与できる研究者を養成する。

工学専攻　博士後期課程

工学分野の主要領域である「機械システム工学領域」、「電気電子工学領域」及び「情報工学領域」の３領域を教育・研究の対象とし、各領域のスペシャリストとして深い専門知識を持ち、自立的な活動を行う研究者や先端的な製品の基盤となる新技術の開発ができる高度専門技術者を養成する。また、授業科目の夜間開講やメディアを利用した授業、社会人向けの特別入試制度など、社会人の方が働きながら学位取得を目指す体制を整えている。情報工学領域の学生は豊田キャンパス、それ以外の領域は名古屋キャンパスを学びの拠点とする。メディアを利用した授業：研究指導科目を電子情報メディアを利用して、教室以外の場所で履修することを可能とする。

講義科目例

専攻間共通科目（研究者倫理／起業論／インターンシップ）

機械システム工学専攻
●講義科目（機械情報学基礎／情報計測学基礎／人間工学基礎　等）

電気電子工学専攻
●講義科目（非線形システム特論／統計的学習論／半導体デバイス特論／半導体パッケージング技術／信頼性とデータ解析／システム設計工学特論／移動通信工学／電波応用工学／画像工学特論／誘導体材料工学特論　等）

情報工学専攻
●講義科目（計算論基礎／計算機システム基礎／ソフトウェアシステム基礎／画像メディア基礎　等）

修士課程のその他科目、また、工学専攻博士後期課程の科目についてはお問い合わせください。

学生数（男女構成）

修士1年生：男性52名、女性2名
修士2年生：男性45名、女性3名
博士1年生：男性0名、女性1名
博士2年生：男性2名、女性0名
博士3年生：男性2名、女性0名

同学調べ（2024年5月現在）