在校生・修了生インタビュー
京都情報大学院大学
応用情報技術研究科
- MBA
- 京都府
- 大学院
- 新しい可能性を見つけるため
- データサイエンティストを目指し、ITを基礎から応用まで身につけたい
林 稔さん(27歳)
2020年3月に龍谷大学社会学部を卒業。ホテル勤務の後、会計事務所で中小企業向けの「事業再構築補助金」を担当。データと活用についてもっと学びたいと考え2023年4月に京都情報大学院大学入学。
入学の動機は?
仕事でデータ活用の重要性を感じ、データサイエンティストになれば、もっと人のために役立つことができるのではないかと思いました。それから独学を始めたのですが、最低限の基礎知識がないため思うように進まず、親の勧めもあって学校で学ぶことを決意。自宅から通える大学院を探したところ、専門分野に「データサイエンス」がある京都情報大学院大学と巡り会いました。先生に学ぶ目的を伝えると、アドバイスを添えながら、しっかりと受け止めていただいたので感激しましたね。
実際に学んでみてどう感じたか?
ITについてしっかり学んだことがなく、入学後は不安だったのは事実です。でも先生方の丁寧な指導で、ITは基礎からしっかり身につければ学びの幅が広がるという手応えを感じました。実務経験豊富な先生方からは、学びを進めるために何がどこまで必要なのかを明確に教えていただけます。不安は次第に、目標に向かって力強く進む力に変わっていきました。最新の設備がそろう校舎も魅力的で、図書室や、予約すれば利用できる各種スペースはお気に入り。落ち着いて集中できる環境が整っています。
私のオススメ科目
データベース概論
ITのビジネスを進めるうえでどの分野においても必要な、データベースの基礎と様々な企業活動における利用方法を理解する科目です。この科目をしっかり押さえておけば、ITの様々な分野へ学びが広がります。
データベース特論
データサイエンティストを目指す私にとっては、とても重要な科目です。高品質・高性能のデータベース・システムを構築するため基礎理論から、実際的なデータベース利用の諸手法までを、実習を通して修得します。
コンテンツ産業特論
日本のコンテンツ産業について学ぶ、受講していてとても楽しい科目です。同人誌活動が盛んといった特徴を知り、それらと、日本が世界に誇るアニメなどの産業とがどのようにリンクしているかを考えます。
お金のやりくり法
学費の工面は正直、一番心配していたことなのですが、学校が独自に設けている「未来IT人材育成奨学制度」は本当に助かりました。活用することにより、学業に専念できます。
ある一日のスケジュール
7:00 | 起床、朝食、散歩。 |
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9:00 | 自主課題。 タイピング練習やPythonの復習など自分に必要な課題に取り組みます。 |
12:00 | 出発、昼食。 自宅から学校まで1時間近くかかるため、余裕をもって登校。 また学校の周辺には飲食店がたくさんあるので、そちらで昼食をいただくことが多いです。 |
13:30 | 講義を受ける。 この日は3限(13:30~15:00)、4限(15:10~16:40)の対面講義です。 KCGIは様々な国から学生が来るため、対面講義の前後では海外の友人と談笑し合うこともあります。 |
17:00 | 帰宅、買い出し。 通常はそのまま帰宅しますが、校舎には20時まで自習できるスペースがあるので、自習してから帰る場合もあります。 |
19:00 | 学校課題。 その週に出された課題の中で、優先順位の高いものに取り組みます。 また講義で紹介された参考図書などを読んで、講義への理解を深めていきます。 |
24:00 | 就寝。 次の日の準備やToDo Listを作成してから就寝します。 |
問合せ先 | 075-681-6332(アドミッションセンター)ホームページはこちら |
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